ひさびさに鑑賞してみると

時々、なんとな~く「2001年宇宙の旅」が見たくなったりします。
今日は夕食を食べながらの鑑賞中です。字幕はほとんど見なくてもどんなシーンで何を喋っているかもわかります。
まぁ、全体的にはあまりセリフがない作品ですけど(^_^;

ふと思いましたが、人工知能の観点でこの作品を見てみると、また違った解釈ができそうです。
類人猿から進化して、400万年かけて文明を築き上げて、宇宙に進出した人類の前に再度登場したモノリス。
その謎を解明すべく探査船で木星に向かったわけですが、人工知能のHAL9000がなぜか乗組員に反乱する。

反乱というよりも、乗組員の中で自分だけが知っている地球外生命体の秘密を、乗組員たちには最後まで知らせずに、
自分だけで解明しようという思いでやむなく殺してしまったというのが正しいかもしれません。

もしかすると、次の進化のステップを踏むのは人類ではなくて、人工知能なんじゃないかと。
そんなことを思ってしまいました。この映画は見るたびに新たな発見がありますね。そのたびにいろいろと考えてしまいます(^_^;

今日はなんだか中途半端に暑かったです。
明日も暑いのかな~。そして72年前の出来事を想い静かに過ごそうかと思います。。。。。
でもって、結局のところ毎日だらだら過ごすわけ?
まぁまぁ、別にいいんでないの?(^_^;