50年前のあの日

梅雨時で、今夜も残念ながら月は見えませんが、50年前のあの日はどんな感じだったのでしょう?
今日もアポロ月着陸関連の番組を2つほど見てしまいましたが、デジタルリマスターの映像を見ていると、
あの当日と比べて、映像の画質なんかはぜんぜん比較にならないほど良くなって、臨場感ありますよね(^_^;

でも、あの当時の熱気と興奮に対抗できるものではありませんよね。リアルにTVで見ていた方々は、TV画面が白黒だろうが
カラーだろうが、みんな夢中になってニュースを見ていたんでしょうね。
成功物語の裏にはいろいろな緊張したドラマがあったようですが、壮絶だったのではないかと思います。そして現地の宇宙飛行士。
成功のためのとてつもないプレッシャー。成功の確率が3分の1で、死ぬ確率が3分の1とか。

あの熱気と興奮はもう今再現しようとしても無理でしょう。そしていま世界では再び月へとの機運が盛り上がっているようですが、
アポロの頃の使命感、政治家の強い意志、そして莫大な予算。実施される確率についてはあの頃と比べたら眉唾かも(^_^;

リアル月旅行もすごいのですが、SFの世界で究極にリアル感追及した「2001年宇宙の旅」も改めて見てみるとすごい。
月着陸の1年前の映画ですぞ。しかし、アポロは本当に月に行ったんですかね?(^_^;←ヲヲヲヲヲヲヲイ