3.11から10年経ちますが。。。。。

いつもこの時期は3.11を振り返るようなTV番組が多くなります。今朝もいつも見ているTV番組は半分はこの話題でした。
特に、福島原発の事故と、その後の対応、今後の廃炉に向けての課題の事を扱っていろいろなコメントが述べられていました。

内容については異論はないのですが、このような番組を見るたびに、どうにも計画性や強い意志のようなものを感じられず、
ただ時間だけが過ぎているように思えるのは私だけでしょうか?もうかれこれ10年経って作業が目に見えるように思えず、
本当にあと30年後に作業が終わるのだろうかと言うのは勝手なのですが。

もちろん、作業員や技術者の方々が手を抜いているとか進みが遅いとか言うわけではないのですが、
人の投入の規模とか、官民一体となって何としてでもやり遂げるという強い意志を持ち、金額にこだわらず我が国の最先端の技術で
総力戦で闘うくらいのことは必要なのではないかと思ったりします。

30年後には私ももう80代。無事に作業が完了して後世に語り継がれるような歴史になるといいのだが。。。。
30年後には世の中どうなっているのかな。。。。(^_^;