時間と空間についてふと考えてみたくなる

アインシュタインの相対性理論からすると、時間と空間というものは固定的なものではなくて、
時間は存在する場所により伸び縮みするし、ある一時刻において存在する場所というものも、特定できないという事があり、
すべては相対的なものだと言われています。

地球上であれば、地面に置いてある時計よりも空を飛んでいる飛行機の中の時計の方が早く進み、
スピードの早い電車の中にいる人から見ると、外の世界の動きは電車の中よりも早く見えたりするそうです。
具体的に人間が体感できるようなほどの時間の進み方への影響はありませんが、
いずれ遠くない未来には、光の速さに近いスピードで移動できる乗り物が出来るかもしれず、
またはとてつもなく離れた場所への移動が、空間をゆがめる事によって一瞬にして移動できる、なんてことになるかもしれません。

しかし、時間についていえば、皆それぞれが固有の時間の世界に住んでいて、人それぞれの時間の進み方を体験し、
自分のペースで生きているのかもしれません。それにしても、今日は一日があっという間に過ぎ去ったような気がします(^_^;
あたしの周りだけ、時間の進み方が異常に遅いような気が。。。(^_^;