そうか今日でとうとう

社会人になって満30ウン年になってしまいました。新人当時のことはもう忘却の彼方です。
なにせ学校を卒業したのが3月10日で、そのわずか10日後に背広を着て会社に出勤していました。
ほんの10日前までは詰襟の学ランを着ていましたからね。背広がまだ体に合わずに違和感がありました。

その日からしばらくの間は、下っ端としてこき使われて、皿洗い雑巾がけ的な仕事ばかりで、今の新人連中から見たら
パワハラだとかブラックな仕事だと言われそうなことばかり経験していました。
でも、あの当時はそれが世間では当たり前でした。なにせ昭和ですから(^_^;

その後、時代は平成となり、その頃になると自分で仕事を回してゆく立場にはなりましたが、
バブルのちょうどオイシイ時代を経験したのはほんのちょっとの時間。その後はバブル崩壊とその後の我が国の没落を経験。
働けど働けどの苦しくて安月給から脱出したいと、一発奮起して転職しました。ちょうど21世紀になったその年に。

バブル期ほどではありませんでしたが、ギョーカイの中でもオイシイ部分はあるわけで、
そのオイシイ部分を味わうことができました。その分、仕事はハチャメチャでクレイジーで、今から考えればブラックだったかも。
給料は、前職よりもかなり多く頂くことができました。営業部の連中はやたらと羽振りが良かった人がゴロゴロ。
しかし、化けの皮は剥げるもので、その後は辛酸を舐める結果となり、給料の金額は急降下。。。。。
話はまだまだ尽きません。またいつか思い出したら書きますが、今日のところはここまで(^_^;←ヲイ
まぁ、人生これから先まだ長いんだから頑張り給え(^_^;