あらすじ_02_11


その後も、理沙は事あるごとに若社長に連絡を入れたのだが、接続不可となってしまい、彼から拒否されたのだろうと思っていた。
そんなある日、突然に若社長の会社の社員から連絡があった。以前いたキャバクラで若社長と席を一緒にしたとき、たまたま連絡先を教えていた男である。
若社長がここ1ヶ月ほど出社せず、連絡も取れないとの事。彼は若社長の所在を知らないかと言ってきた。
こっちが知りたいくらいだと理沙は彼に言ったが、疑いの目で見ているようなので、まずは彼と会うことにした。
彼は会社の社長秘書と一緒に現れ、理沙に対していろいろと尋ねてきた。理沙は1か月前に会った時のことを2人に説明した。
その3日後、再度理沙は2人から呼び出された。若社長が発見されたのだが山奥で自殺していたとのこと。
警察に同行を求められて、事情聴取、ここ一ヵ月の行動記録すべて調査され、理沙は無関係であることが証明されとりあえず事は終わった。
その自殺については公表されることもなく、やがて理沙は仕事とバンド活動に忙殺されるいつもの生活に戻った。



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