040:ヴィクター・アークライト
名前 | ヴィクター・アークライト(Victor・Arclight) |
生まれ~死去 | 2025年3月 ~ 2129年4月 |
プロフィール |
●2025年3月 ・米国ミシガン州にて生誕 <反骨精神で我が道を> ●2027年6月 ・厳格な父親にしつけられても、頭の中は疑問だらけ ●2028年12月 ・親の勧めで地域の自警団に入隊するが、同じ隊の同年代にいじめられる ●2030年5月 ・地域での自治活動に精を出しながら心の中では自分の夢を着実に育てる ●2032年9月 ・自分を鍛錬ために陸上競技に打ち込む。トラック競技で徐々に頭角を現す ●2035年4月 ・トレーニング費用を稼ぐためにアルバイトを2つほど掛け持ちする ●2037年8月 ・ジュニアスクールのクラスで1,500m歴代2位の記録を出す ●2039年2月 ・記録に伸び悩んでいる最中にトラック競技に精を出す女子選手と仲良くなる ●2040年7月 ・1,500m競技決勝まで勝ち残ったが、決勝競技中に転倒して大けがをする ●2041年1月 ・治療とリハビリでどうにか走れるようになるが、以前のように速くは走ることができない <気持ちを入れ替えて方向転換> ●2042年6月 ・走るのは諦めたものの、地道に筋トレに励む ●2044年1月 ・東南アジアの情勢がキナ臭いのを見ながら、自分に何ができるか考え始める ●2044年4月 ・Heavy-Lifterの初打ち上げの中継を見て、何か宇宙関連の仕事に関われないかと考える ●2046年5月 ・以前トラック競技で交友のあった女子選手と再会。近々結婚することを知る ●2047年6月 ・大学卒業後は宇宙船の制御用部品製造メーカーに入社する ●2048年2月 ・仕事内容に満足できず、技術系士官を目指すべく士官学校に入学する ●2048年8月 ・厳しい訓練に耐える中で、伝説の卒業生の噂を聞く ●2049年8月 ・技術過程ではVASMIR(比推力可変型プラズマ推進システム)の研究を行う ●2050年4月 ・情勢不安定な南シナ海の航空部隊の指揮のために、沖縄基地に配属となる ●2053年7月 ・太平洋全域監視センターに転属となる ●2054年7月 ・上司が変わり、ディアナ・エクヴァル少佐の部下になる ●2058年2月 ・再び航空部隊指揮をすることになる。グアム基地の配属となる ●2058年10月 ・航空部隊の支援班の同僚と職場結婚する ●2061年4月 ・宇宙への夢はなかなか捨てきれないが、中国の情勢のこともあり転属はなかなか難しい ●2064年8月 ・太陽系艦隊の構想が立ち上がり始める。そろそろチャンスかと思い始める <太陽系艦隊立ち上げへの参画> ●2065年2月 ・念願かない太陽系艦隊設立に向けての準備タスク立ち上げチームのメンバーになる ●2065年10月 ・巡洋艦開発チームが計画を進めていた、1番艦建造が議会承認される ●2069年5月 ・1番艦の建造が地球/月L3作業プラットフォームで始まる ●2070年4月 ・太陽系艦隊準備タスクの会合の場で、初めてマリアン・ロザリー大尉(大嶋直子)と会う ●2071年11月 ・1番艦「ノルマンディー」の進宙式を地上の指令所から見守る ●2073年1月 ・太陽系艦隊が本格稼働する。司令部の参謀の立場に任命される ●2077年10月 ・太陽系内の作戦活動のための、強襲揚陸艦構想をまとめる ●2078年11月 ・太陽系ロジスティックの要となる、木星資源開発の状況について事業団長官から説明を受ける ●2079年5月 ・今後の巨大艦建造のブレークスルー技術となる、「Metal-Seed」システムの説明を受ける ●2079年10月 ・強襲揚陸艦開発の基本計画が始動する。タスクに適任な人物を探し始める ●2080年4月 ・木星資源開発のために事業団に出向している大嶋理沙が適任と判断。司令部に進言する <理沙を部下に迎える> ●2081年1月 ・大嶋理沙を強襲揚陸艦開発プロジェクトにアドバイザーとして迎える ●2081年9月 ・タイタン基地で事故が発生し、事故調査チームから理沙をメンバーに加えて欲しいと要請がある ●2081年10月 ・リモートから仕事を継続することを条件に理沙を事故調査チームに参画させる ●2082年6月 ・タイタンでの調査は真相に迫るものの打ち切りとなる。再び地球に戻ることを理沙に命じる ●2082年9月 ・強襲揚陸艦開発プロジェクトがいったん打ち切りになる ・帰還途中で立ち寄った木星で、理沙が事故に遭遇する ●2083年3月 ・理沙は一命をとりとめるが、地球へ帰還途中の宇宙船乗組員は全員死亡。尋問される事になる ●2083年7月 ・帰還途中の宇宙船の事故調査記録にもとづき理沙の軍法会議が始まる ●2084年6月 ・事故記録との照合のために、理沙の記憶分析が行われる ●2084年7月 ・記憶分析の結果、自己記録との矛盾点が多数指摘され、理沙は責任追及を免れる ●2084年9月 ・理沙には職場復帰を勧めたが、理沙の気持ちは変わらず軍を退役する <歴史の転換点を目撃する> ●2086年7月 ・太陽/地球L3での巨大宇宙船建造の状況報告を受ける ●2088年11月 ・建造中の巨大宇宙船が、2060年代から進められている巨大な意志に基づき作られた事を知る ●2090年5月 ・木星が地球国家の根幹を握っている事への危機感が、国家上層内に漂っていることを感じ取る ●2091年12月 ・太陽系覇権に関するオプションを検討するように合衆国大統領直轄グループから命じられる ●2092年2月 ・太陽/地球L3にて、強襲揚陸艦2隻の建造が始まったとの報告を受ける ●2093年1月 ・木星に対しての制裁の次に、作業プラットフォーム攻撃と制圧作戦のプランがまとめられる ●2093年7月 ・木星に対する制裁と攻撃はまったく無意味あることを上官に進言する ●2094年5月 ・揚陸艦2隻が間もなく完成し、木星へ向けて発進可能であるとの報告を受け内心困惑する ●2095年2月 ・合衆国大統領から揚陸艦2隻の出撃命令が下る ●2095年5月 ・攻撃命令が下されたにもかかわらず核ミサイルは爆発せず、木星側の攻撃も失敗する <事後処理と静かな余生> ●2095年12月 ・ロザリー大佐への尋問が始まる。自身も彼女に対し攻撃不能になった原因について質問する ●2098年10月 ・静養と再生医療手術を受けることを目的に軍を退役する ●2101年5月 ・再生医療で体が20年近く若返り、しばらく遊ぶことを決める ●2104年11月 ・マリアン・ロザリー(大嶋直子)の店に行く。お互いの今後の目標の事で話が盛り上がる ●2110年4月 ・5年間遊んで満足したので、心機一転に民間の惑星間旅客会社の顧問として働き始める ●2116年8月 ・添乗員として客と一緒に木星へ行く。作業プラットフォームの中を案内する ●2123年7月 ・大統領直轄のタスクチームから、地球再生計画について意見を求められる ●2125年9月 ・タスクチームと一緒にまとめた地球再生計画を、大統領に提出する ●2129年4月 ・なんとなく体がだるいと思ったところ、その後急激に内臓機能が低下し心不全で亡くなる |