042:兵藤玲奈
名前 | 兵藤 玲奈(ひょうどう れいな) |
生まれ~死去 | 2061年2月 ~ 2163年11月 |
プロフィール |
●2061年2月 ・千葉 木更津市にて生誕 <理沙と出会うまで> ●2063年1月 ・両親が離婚し自身と弟は母親に引き取られる ●2064年4月 ・母親の両親の実家で暮らすことになる。祖父が時々自分の仕事について話してくれる ●2066年12月 ・木星作業プラットフォーム打ち上げライブを自宅で見る ●2067年4月 ・初等学校に入学するが、授業がヴァーチャル授業なのでほとんど自宅で過ごす ●2067年10月 ・クラス集まっての遠足で東京湾スペースポートの建設現場を見に行く ●2068年7月 ・東京湾スペースポートの建設現場で事故発生、現場で働いている祖父が大けがをする ●2069年4月 ・祖父は保険金を使って、事故で失われた左腕をサイボーグ手術で再生させる事にする ●2071年2月 ・10歳の誕生日のプレゼントに、火星の土地の権利書を祖父からもらう ●2073年4月 ・中等学校に入学。将来に名になりたいか明確な目標はまだない ●2074年9月 ・祖父が心不全で亡くなる。そのことをきっかけに医師になりたいと思い始める ●2076年7月 ・実家の持ち家を売り、家族3人と祖母と一緒に千葉の郊外に引っ越す ●2077年10月 ・はじめての彼氏と木更津Star-Cityで楽しい時を過ごす ●2079年9月 ・大学に入学してから彼氏とそりが合わなくなり別れる。女友達3人で過ごすことが多くなる <理沙との出会いと別れ> ●2083年6月 ・大学卒業後は働き口がなかなか見つからず、地元の商店街でアルバイトをする ●2085年10月 ・木更津Star-Cityのカジノの仕事が金になると言われ応募するが、面接ではじかれる ●2085年12月 ・Start-City商店街の近くにカフェバーがあることに気づくが、興味はなく素通りする ●2087年9月 ・地元の商店街が閉鎖になり、仕事がなく家族全員で生活保護を受給する事になる ●2088年4月 ・Star-City商店街近くのカフェバーで店員募集していることを知り応募する ●2088年5月 ・美紀と一緒に理沙のカフェバーで働くことになる。理沙の過去の経歴に興味はなく黙々と働く ●2088年11月 ・時々店に退役軍人や企業の役員がやってくるのを見て理沙の過去の経歴を気にするようになる ●2088年12月 ・理沙から過去の経歴とこれからの事について説明を受ける ●2089年2月 ・3か月間の引継ぎが終わり、理沙は店を後にして木星へと向かう ●2092年9月 ・一時的に地球へ戻ってきた理沙が店に立ち寄る。客あての手紙を受け取る ●2094年11月 ・木星の行政官となった理沙が地球政府に宣戦布告するのを、客と一緒に複雑な気持ちで眺める ●2095年7月 ・理沙が突然死したことを知り、彼女の功績の大きさを改めて知る <直子とともに店を経営するが> ●2098年4月 ・直子が店に顔を出す。美紀といっしょに理沙の家を出ていくことを申し出るが引き止められる ●2100年2月 ・理沙の家を出て親しくなった男と東京で同棲することになる ●2102年5月 ・結婚をきっかけに理沙のカフェバーを辞めることにする ●2106年10月 ・Star-City再開発により理沙のカフェバーの区画が取り壊されることを直子から知らされる ●2107年6月 ・「エンデヴァー」退役式出席のために木星へ向かう直子を空港で見送る ●2113年7月 ・夫と娘1人で住んでいるマンションが老朽化したため、管理会社から立ち退きを迫られる ●2114年3月 ・直子から木更津の古民家を紹介され、リノベーションして生活をすることになる <激動の世の中を生き残る> ●2118年11月 ・Star-City近くにHeavy-Lifterが墜落する事故が発生。家の近所が火の海になる ●2119年10月 ・自宅の近く一帯が更地になり、巨大レジャー施設建設計画の噂を聞く ●2120年4月 ・福島の山間部に家を安値で購入。家族3人で引っ越すことにする ●2125年11月 ・合衆国大統領の地球再生計画の演説を複雑な心境で聞く ●2127年3月 ・春先には珍しい豪雨で山が山体崩壊を起こす。住んでいる町全体が壊滅的被害を被る ●2128年7月 ・ようやく国主導の復旧事業が始まるが、元の家には戻れず移住を迫られる ●2129年12月 ・10年ぶりで直子と会う。直子から次の大仕事の話を聞かされる ●2131年6月 ・娘が結婚して家を出たことをきっかけに夫婦2人で住む小さな家に引っ越す ●2133年8月 ・夏の過酷すぎる暑さで夫が倒れ入院する。検査の結果内臓疾患が発見される ●2134年2月 ・入院とリハビリにより元気になった夫が自宅に戻る ●2139年1月 ・プロキシマB移住で不要になる木更津の家に住まないかと、直子から声をかけられる ●2139年10月 ・直子が住んでいた木更津の家に引っ越す直前に夫が急死する <余生は楽しく過ごす> ●2141年8月 ・プロキシマB出発前の直子の訓示を一人静かに聞く ●2142年7月 ・長旅生活でもしようかと移動式の住宅を購入する ●2142年10月 ・まずは暖かい南を目指す。1か月かけて沖縄までたどり着く ●2143年3月 ・4か月近くを石垣島で過ごし、北を目指して動き出す ●2143年10月 ・夏の間は北海道で過ごしたが、予想外の暑さに体調を崩し帰宅すると千葉の病院に入院する ●2145年3月 ・ようやく体調が回復したので再び旅に出る。気候の比較的穏やかな小笠原の島へ行く ●2147年2月 ・小笠原の島に小さな小屋を購入。初夏から秋までは小笠原、冬から初夏まで千葉で生活する ●2152年8月 ・2拠点生活6年目の夏に巨大台風が直撃、小屋含め島全体が壊滅状態になる ●2154年1月 ・島全体の再建は断念となる。島は立ち入り禁止となったため小屋を手放す ●2157年4月 ・体も不自由になり、再生医療による若返りも考えたが自宅でつつましく過ごすことにする ●2159年10月 ・時々連絡をとっていた美紀が亡くなった事を知る。葬儀に出席し昔話に花が咲く ●2161年7月 ・毎日45度超えの暑さに体力が落ち、多臓器不全で病院にかつぎこまれる ●2163年6月 ・自宅に救命カプセルを設置し狭いながらも快適に過ごす ●2163年11月 ・急にやってきた冬のような寒い日に心不全で亡くなる |