紆余曲折
福島の原子炉の冷却方法についてですが、
懸命の努力にもかかわらず、なかなか安定的な状態に至らないようです。ムズカシイですねぇ(^_^;
目的と考え方については非常に論理的で、納得がいくものではありますが、
いかんせん、理想と現場での現実とはうまくかみ合っていないようです。しかも仕組みが複雑すぎ。
複雑なシステムほどうまくいかないのは、いろいろなところで事例を見ていますね。
某合併したメガバンクにしても、合併してからもう8年にもなるのにいまだにシステムが安定しないし、
つい先日の震災での大混乱では、震災にある意味匹敵するくらいの大混乱を引き起こしたりしました。
こんなときにはもう今までの方法はあきらめて、お金は度外視してとにかく突貫工事。
仕組みを根本から見直して、単純かつ確実な方法で事態に対処するしかないのかなと思います。
今回の原発でいえば、原子炉は使い物にならないのであれば一気に破壊するくらいの意気込みで。
この際は爆薬で一気に破壊して粉々にするとか、または東北のがれきで一気に埋めてしまうとか、
そんな方法はいかがでしょうか・・・・・?(^_^;