寒風吹きすさぶ1月に

昨夜はトランプ大統領の就任演説を観てから寝ました。
就任演説は最初はモヤモヤした気分で聴いていましたが、だんだんとその内容に込められたメッセージを感じると、
おお、これは本気なんだなというのがわかってきました。

恐れるものはなにもないトランプさんだからこそできる政策、我が国と同じように真のアメリカ国民ではない人々に
すべてを握られてしまったアメリカ、そのアメリカを国民の手に取り戻す。そしてアメリカ第一、国民第一の政治をする、
素直な意気込みは就任前からずっとメッセージとして発してきたものでしたが、やはり根本はブレていませんでした。

同じ口調、同じメッセージを淡々と、何度も伝える、そして人々の心に語りかける。
これがトランプ流のやり方なんですよね。これは政治家あがりの方々にはできないやり方です。
どうしても既成勢力におもねてしまう。そしてつまらないスキャンダルに巻き込まれて弱みを握られてしまう。

頂点とどん底を何度も経験し、そんな中で着実に自分の実績を作り上げて、巨万の富を築き上げてとうとう大統領に。
だからこそやれる仕事なんでしょう。
誰の意見にも振り回されず、スキャンダルもはねのけて、仕事を着々と進める。
今年からの4年間が非常に楽しみです。

さて、我が国にも日本をヒトモドキの手から国民に取り戻す政治家が立ち上がらないかなぁ(^_^;