この先いったいどうなるのかな?(^_^;

といっても未来に対しての漫然とした不安といった話題ではありません。もっと具体的なものですが(^_^;

自動車の自動運転ってのが話題になっていますが、実現したらすばらしだろうなぁと思えるような夢の技術ですが、
いざ本当に実現するんじゃないかというのが目の前に迫ってくると、果たしてこれでいいのだろうか?
なんてことを考えてしまいます。ちょっと考え方がヒネくれているでしょうか?

昨今は高齢者の自動車事故あり、また道路は次々にできても交通渋滞はなぜか解消しない。
すべてをシステム化してコントロールしてしまえば、こんなこともなくなるでしょう。それはそれでいいでしょう。
でも、それが本当に人間にとってシアワセにつながるかと言えば、ものすごく疑問を感じます。

すべてがシステム化されるということは、ますますそのシステムを作り、維持管理し、改善するエンジニアが必要になる。
その部分までが人工知能にとって代わるなんてのはまずあり得ないと思っていて、それらを実施する人々が必要になる。
でも、それなりの知識がないとエンジニアにはなれない。知識の格差がどんどん拡大しているこの世の中。
どうもそのシステムに人々がますます使われるようになって、巨大化、複雑化するシステムはちょっとしたミスが許されず、
この程度ならいいだろうの不具合も、巨大化、複雑化すると複合的に絡みついてカオスな状態になる。

人間の手に負える程度の仕組み、身の丈にあった技術くらいがちょうどいいんじゃないかと私は思いますが(^_^;
なんかひじょ~にアヤシい。。。(^_^;