量子コンピュータで世の中変わるかな?(^_^;

国産の量子コンピュータのニュースが今日ありましたが、すでに米国では商品化されているというのは置いといて。。。(^_^;

計算速度が世界最高速のスーパーコンピュータよりも速くて、消費電力がけた違いに少なくて、
とにかくいいことづくめなのですが、得意とする計算が限られているので、まだまだ発展の余地がある技術です。
特に得意なのは組み合わせパターンの問題で、何千、何万という拠点の間を一番最短距離で結ぶとか、
どのような組み合わせにしたらエネルギーが最小で済むとか、世の中では切実な問題だと思います。

この技術が実用化されて、社会インフラに組み込まれていったら、通信や交通では劇的な改善が現れると思います。
道路が激烈に混むこともなくなるし、物流では混雑による時間やエネルギーのロスもなくなるし、
通信でも同じようにネットワークがごく一部に混みあうこともなくなるのではないかと思います。

私がもっと関心があるのは、このギョーカイの非効率きわまりないやり方に改善がもたらされることで、
ダラダラした仕事の進め方、やる気の起きない仕事の内容、個人のエゴだけで振り回され、挙句の果てには下々の労働者に
しわ寄せがくるということがなくなること。

まぁ、そうなった日には人間すら必要なくなるなんてことになるんじゃないのかなぁ(^_^;
さっさとなんとか片付けてヨ。。。。