再生エネルギーブームてのはいかがなものかと

何もかもがブームに踊らされているようにしか思えないのは、果たして私だけなんでしょうかね?(^_^;

なんでもかんでもブームだと言って、しかもそのブームに乗らないと取り残されてしまうといった脅迫感。
本当にこれでいいのだろうかと思ってしまいます。ちょうど脱炭素社会について取り上げたTV番組を見ていますが、
みんなが同じ方向に動いているのだから日本もやれやれ、やらないのはいかがなものかと、まるで脅迫しているかのようで、
もっと冷静に考えられないものかと思っています。

簡単な例でいえば、脱炭素のリーダーともいえる太陽光発電。
太陽光のクリーンエネルギーなんて言われていますが、実のところ太陽光パネルを作るためのエネルギーの出どころとか、
太陽光パネルを作るためのエネルギー効率と、発電によって得られるエネルギーを両天秤にかけてみたことってあるのかな?
なんて思ったりします。太陽光パネルなんてのは半導体の塊だし、環境汚染の影響もどうなんでしょうね?

エントロピーの法則的に、価値のある資源が無価値なゴミになることの差分が、今享受しているエネルギーということが
理解できている人っているんですかね?と思ったりします。
あと何十年後に、大量の太陽光パネルの廃棄物の山とか、発電用風車の廃棄物とか、そのあまりの量の多さに、
あのときに考え直しておけばよかったと思ったりするんでしょうね。まぁ、その時には私はいないかもしれませんが(^_^;
あんがいわかっていないと思うヨ(^_^;