弱いところがいつも狙われる

昨日の税金の話の続きになりますが、増税の議論を年内に済ませたいなどという総理のむちゃくちゃな論理。
たぶん、総理自身は考える能力ないので、財務省あたりからかなりひどくプレッシャーをかけられたのではないかと。
もしそうだとしたら、総理は単なる操り人形です。

法人税を財源にするなどと昨日は言っていましたが、予想通りに、そんな事はやめてくれとの苦言が入り、
自民党内の議論は紛糾しているようです。このままでは財務省の論理に無理やり押し切られるか、
または支持率が限りなく下がってしまって、首相が辞任なんてことになりそうな気がします。
ホンネとしては、議論するまでもなく結論は決まっていて、選択肢が塞がれてしまった中での消費税増税になるのでは。

よくあるパターンです。常に力のある者の論理が優先されて、会議の時には声に勢いのある者の意見だけが通り、
そして力のない者たちが犠牲となり、ケツの毛まで毟り取られるのです。
こうして、経済はどんどん冷え込み、税収はどんどん下がり、さらに増税が加速するわけです。。。。。
そんな能書きはいいから、もっと稼いできてヨ(^_^;