再生可能エネルギーは全くエコではない

最近の風潮に、非常に違和感を感じながらずっと過ごしていたのですが、
やはり、見たくないものを見ようとしない風潮があるという、私の予感は当たっていました。

再生可能エネルギーとして、太陽光とか風力がものすごくもてはやされていて、
それに対して、今までの努力と技術の結晶である高効率火力発電が非常にやり玉にあげられ虐待されている。
でも、本当に物事の本質を見るべきなのは、太陽光とか風力が長期的に見て本当にエコなのかということです。

太陽光パネルは、確かに見た目もいいでしょう。
しかし、とてつもない面積の土地を必要する割には、単位当たりの発電能力が非常に小さい。
それに太陽光パネルは自然災害に非常に弱く、耐久性も15年から20年といったところ。その先はいったいどうなるのか?
大量に設置すれば、いずれは大量の廃棄パネルに直面することになります。果たして最後まで面倒見れるのか?
発電事業者が我先に大量に参入してはいるものの、たぶん、廃棄の事など考えていないと思います。
いずれこの先、雲行きが怪しくなってくると、事業を早々に畳んでしまって、夜逃げしてしまう業者もあるでしょう。

そのあとには、管理されなくなった太陽光発電所が廃墟のように我が国に大量に存在するだけ。
巨大な風車も同様でしょう。ぼろぼろになった構造物が廃棄物になって朽ち果てる。
2年前の熱海での大災害以上の、とんでもない大災害だってあるかもしれません。しかも土砂だけでなく有害物質の塊。

結局のところ、我が国の技術の方向性が実は正しかったということになるのでしょう。
でも、気がついた時にはもう遅いのです。。。。。
面倒な問題は、先送り。。。。。(^_^;