秋になるとなぜか観たくなる映画

「2001年宇宙の旅」もそうなのですが、この時期になぜか観たくなるのは「世界大戦争」
昭和30年代の、古い邦画なのですが、内容的には古さを感じさせないリアルなものです。

核戦争で全世界が滅びてしまうという、内容としては非常に重たいものなのですが、
映画の中の風景が、ちょうど秋の時期なので、それが観たくなる理由なのかもしれません。
今は亡きフランキー堺が主人公で、でも、映画の中では非常に若くて生き生きとしています。

一番の印象的なシーンは、第三次世界大戦に投入したというラジオのニュースのあと、
主人公が、家族みんなを集めて、最後の晩餐なるものをするというシーンです。食卓が豪華で料理に目がいってしまいます。
その料理の豪華さが、秋は食欲の秋ということと気持ちの上で直結してしまうのでしょうか。
でも、もし明日にでも核戦争の危機が迫っていて、何をするのかとなったら、あんがい突拍子もない行動に出るのかもしれません。

今日は非常に涼しい夜になりそうです。今朝はラグビーの試合で我が国は勝利しました。
もうすっかり秋ですね。週末は楽しくリア充に過ごしたいと思います。
旅行して、観光して、旨いもの食べて、温泉に入って
乗り鉄を楽しんで、読書しながらダラダラ過ごして
映画見に行って、ついでにDVD買ってきて、
自宅でDVD鑑賞して、それに飽きたら寝ていたい(^_^;