月への旅行はもうすでに現実に近い

TVで月面から生中継、などという番組を見ていたところです。もちろん番組の中での事ですが。
とはいえ、現実の世界もあともう少しで追いつくといったところまできています。
NASAでは来年には月を周回する宇宙船を打ち上げる予定だし、民間企業も数年後に月に行くとまじめに計画している。
我が国も先日、月にピンポイントで着陸する探査機を着陸させました。

私の場合には、まだ物語の世界の話ですが、もうすでに月や火星には居住拠点があり、
木星にエネルギー資源の開発拠点を作ったり、土星のタイタンには実験的な居住設備があったりします。
3年ほど前から物語のパーツにあたる部分を作り始めていますが、今回書く分でいったんは物語全体ができあがりです。
書くスピードは強烈に遅いかもしれませんが、某民間宇宙企業と同じく、トライアンドエラーで常に前進しています。

そして、TV番組に触発されて、つい見たくなってしまうのが「2001年宇宙の旅」です。
これでいったい何度目になるのか?もう数えきれないほど見ているわけですが、そもそも私が物語を書こうと思い立ったのは、
この映画に触発されたからです。初めてこの映画を見てからもうかれこれ40年以上経つわけですが(^_^;