ちょうどいい加減というものがない

昨日に引き続きなのですが、やはり今の若者の企業定着率が低下しているのは、
仕事がキツいのもイヤ、だけどユルいのもイヤという、ちょうどいい答えのようなものがないといったところなのかなと思います。
キツいのと、ユルいのとの中間のような、ちょうどいい加減と例えればいいのでしょうか?

もちろん、個人差はあると思っています。
多少気持ちに余裕があって、少々コキ使ってもなんとか立ち直ってついて来る者もいれば、ちょっとプレッシャーをかけただけで
すぐに辞めてしまう。モームリといった者もいます。個人それぞれの今まで生きてきた過程とか、育った家庭環境もあるのでしょう。
今まで生まれ育ってきた世界から、理不尽きわまりない現実世界に飛び込んで、いろいろと試行錯誤しながら、
時には挫折もあり、とことん追い込まれて死にたい寸前まで至るなんてこともあるのでしょう。

ほんの30年、40年前であれば、仕事は体で覚えるもので、理不尽なんてのは当たり前。
仕事経験の中で、体と精神を鍛えるのです。というのが普通にまかり通っていて、私はその真っただ中にいましたからね。
ということで、本日の結論としては、今の若者には当たりはずれがあると割り切って、諦めましょうといったところですかね(^_^;
暑いのはモームリ。。。。(^_^;