なんだかんだと23年経ち

最初に勤めていた会社を退職して、今日でちょうど23年になります。
あの日の天気まで覚えてはいませんが、まぁそれなりの天気だったと記憶しています。
退職当日ぎりぎりまで普通に仕事をして、そのあとは1時間ほどかけて社員全員に挨拶して辞めたわけです。

それからの23年間は、山あり谷ありの波乱の日々でした。いや、山はなくほとんどが谷だったようにも思いますが。
転職当初は、我がギョーカイも上り調子だったので、バブル崩壊で冷え切った空気の他ギョーカイと比べると、
そこそこオイシイ給料を頂いていました。もっとも、あとでそれが幻ですべてが嘘っぱちだったことがわかりましたが。

すべてが嘘っぱちだったことが発覚して、その後は過酷なほどの辛酸の日々が続き、
挙句の果てにはお父さんになってしまいましたが、めったにない経験をさせてもらったと思っています。
なにせ、会社がお父さんになるとどれほど世間の風当たりが強くなるか、そして残酷だという事がわかりましたから。
そしてその時から16年程経ちますが、身も心もぼろぼろになる事もありましたね。良く生き延びたものだ。

我がギョーカイはもう壊滅的な状態になっていて、いつ崩壊してもおかしくない状態になっています。
私がこのギョーカイから引退するのが先か、それともこのギョーカイが崩壊するのが先か。
じっと生暖かい目で傍観していようかと思っています(^_^；

お兄さん、お疲れ様～～♪(^_^；