アリエス1Bペーパークラフト作成(3)
しばらく間があいてしまいましたが、道具を購入後の翌週から週末にちまちまと作業を進めて、
ようやく形になってきましたので状況をお伝えしようかと思います。
今回は最初の1枚目のパーツを組み立てしました。
今回組み立てしたのは、下部船体のパーツになります。
アリエス1Bは球体をしており、船体の半球部分を組み立てします。ハサミとカッターで切り取ったのが上の画像になりますが。
半球を平面にするとこんな形になるわけです。細かい切れ込み部分が少々難しいです。
途中経過は省略し、半球の形になりつつあるものができました。
2つのパーツで半球を構成します。パーツにのりしろがないので接合には苦労しました。
台紙の余白部分をのりしろ代わりに使用し接合しましたが、慣れないのでところどころ隙間が見えます。
慣れて徐々に腕をあげるしかないですね。
下の画像では船体のディテールを表現するためのパネルが取り付けられています。
「2001年宇宙の旅」以降、宇宙船のデザインは劇的に変化しましたが、
一番の大きな特徴は、流線形の宇宙船が表面デコボコの無骨な形になったことです。
そもそも真空の宇宙空間の中では空気抵抗は意識する必要はないのです。実用を意識してこの形が出来上がったのです。
出来上がった2つのパーツを繋ぎ合わせすると、半球の下部船体の形ができてきました。
裏側の張りぼてが丸見えですが、内部構造ができればこの部分はしっかり隠れていくわけです。
半球もまだまだいびつですが、内部の旅客エリアや推進システム等が取り付けられるとしっかりした半球になるはずです。
まだまだ完成には気が早いですが、夜寝る前に「2001年宇宙の旅」のDVDを見てしまいました。
見るのはいったい何度目になる事やら。アリエス1Bの船体を改めてじっくりと見てしまいました(^_^;
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