アリエス1Bペーパークラフト作成(10)

昼間も夜のように静かな毎日。
仕事のメンバーも休みに入っている人が多く、メールの量も激減しています。
やるべき仕事はほとんど片付いたので、すき間時間を使ってペーパークラフトをまた少し進めました。
始めるのも片付けるのもすぐにできるので、ペーパークラフトは非常にお手軽です。

推進システムの4つのパーツを作りました。推進システムは上下2段のパーツで構成されていてこれは下部胴体に接続するパーツです。
丸めて、強度が少々足りなさそうなので補強の紙とのりしろを接着して、筒状の形になります。

次に、推進システムの上下のパーツをつなぐ隔壁と、中央部の筒状のパーツを作ります。
筒状のパーツは、おそらく客席の中央のエレベーター用のパーツではないかと推測されます。

推進システムの下段のパーツを作ります。
こちらも筒状のパーツで蓋がついています。この蓋の下に推進システムのノズルが取り付けられます。

各パーツに2つの穴がありますが、これは着陸脚を固定するためのパイプを取り付けする穴です。

丸める前に補強用の紙と、のりしろを取り付けしました。
丸めて、接着して、蓋は着陸脚を取り付けしたあとに閉じます。

パーツが完成したので下部胴体と接着します。

まずは推進システムの上部パーツを取り付けします。向きが決められているので位置決めの印に合わせ接着します。。

上部パーツに隔壁を接着し、中央部には筒状のパーツを接着します。

パーツができあがるとつい次々に組み立てたくなり、夜寝る前の時間に作業をする事になりました。

下部パーツを接着します。このあと着陸脚と接続するので接着する向きに注意が必要です。位置決めの印に合わせます。

パーツを接着後、接着強度が少々気になり筒の内側から補強の紙をちまちまと接着しました。

下部パーツに着陸脚をつなげます。下部パーツに開けられた穴にパイプを通して着陸脚を固定します。

つなげるとさっそく着陸脚を動かしてみたくなります。
着陸脚の展開と収納はスムーズにできました。紙なので大事にそっと扱う必要がありますが、動くと感動します。

着陸脚の動作を確認後、下部パーツの蓋を閉じました。

ここまでできあがるともう完成は見えてきたなと勝手に思ってしまいます。

とりあえず立たせてみました。着陸脚の強度はそれほどではないのでそのまま立たせるとヘタってしまいます。
ペットボトルの蓋で支えている状態です。

今日も眠くなるほどに外は静かですが、推進システムの組み立てをもうちょっと進めてみます(^_^;



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