アリエス1Bペーパークラフト作成(18)
いよいよ最後の部分の組み立てに入ります。
残念ながら9月中に完成することはできませんでしたが、完成まであともうちょっとです。
コクピット部分の部品は上の2枚の紙になります。
同じ形の部品が2枚ありますが、右の画像は映画中のシーンと同じく赤色灯で照らされているコクピットになります。
どちらも船体に取付が可能で今回は2つとも作ることにしました。
白色灯と赤色灯のコクピット両方を並べています。まずは床にパイロット席を支える部品の取付したのが左の画像。
その後、パイロット席前面のコンソールを取付したのが右の画像になります。
次にパイロット席の取付を行いました。客席と同じく1センチほどの小さなものですが非常に複雑な形状です。座席の両側についているのは操縦桿です。
幸いなことは、客席と同じく24個も作らなくていいことで、もし24個も作るとしたらメゲてしまいそうです。
左は後ろから見た画像、右は前から見た画像になります。
パイロット席の両側に壁を取付し、コンソール中央には柱を取付します。
徐々にコクピットが形になっていきます。
壁と柱の上に、天井と操作パネルを取付します。
小さなコクピットですが、近くで目を凝らして眺めてみると、映画の中での月までの飛行シーンが目の前で再現されます。
コクピット後部の部品を作りました。
上から、コクピット後部の壁、その下がコクピット前部と後部の間の仕切り、
さらにその下には、左からコクピット後部のドア、そして客室乗務員の座席が2つになります。これもまた小さくて複雑な部品です。
まずはコクピット後部を取付したのが左の画像、そしてコクピット後部に客席乗務員の座席を取付したのが右の画像になります。
映画の中では、真ん中のドア部分から客室乗務員がコクピットに入ってきます。
コクピット後部のドアを取付したところです。
映画の中では、上下逆さまの状態で客室乗務員が中央ドアから入ってきます。
その後すぐに画面が180度回転して、客室乗務員が食事のトレイをパイロットに手渡しすることになります。
最後に、コクピット前部と後部の間の仕切りを取付しました。
コクピットが完成し、船体のすべてのパーツが揃いました。あとは今まで作った船体パーツを組み上げると完成です(^_^;
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