000_03_「エンデヴァー」会議室風景、理沙、船長、メリッサ、レイラ【あらすじ】

「エンデヴァー」の円形会議室では、船内時間9時から定例の作業進捗会議が行われている。
丸いテーブルには、動力・推進システム担当の大嶋理沙、船長フレドリック・ルーニー、副パイロットのメリッサ・ランプリング、
副船長レイラ・マクニールの4人が座っている。
理沙は昨日までのテスト結果や次工程について、簡潔で淡々とした口調で報告を進める。
報告の途中、レイラが手を挙げ、推進システム70パーセント出力テストにおけるプラズマ状態の説明不足、
不安定域直前の挙動、予定されているシミュレーションテストのリスク認識、そして結果が実運用を保証できるかという点を冷静に指摘する。
さらに、全体進捗が当初予定より3週間遅れていることを最大の問題として挙げる。
ルーニーとメリッサは口を挟まず、会議室には妥当な指摘と、早く終わらせたい微かな空気だけが残る。



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