000_08_「Vanishing」と地球【あらすじ】

001_09_彩名の阿久津光徳への想いと野望【あらすじ】

彩名は「Shangri-la」のフロアを見渡しながら、自分がかつて見張られる側だった頃を思い返す。
以前のママは客前では穏やかだったが、裏では厳しく、彩名は夜の世界で生き残るために必死で接客や立ち居振る舞いを覚えてきた。
その転機となったのが、街で声をかけてきたスカウトマン、阿久津光徳だった。
軽い調子の男に見えた阿久津は、落ち込む彩名に「悔しいならナンバー1になって見返せばいい」と言い、その言葉を支えに彩名は努力を重ね、やがて店のナンバー1となる。
阿久津が自分のことのように喜んだ時、彩名の中には感謝とは違う特別な感情が芽生える。
しかし阿久津は誰にでも分け隔てなく接する男だったため、彩名はその想いを仕事への意志に変えていく。
店を強くし、中心に立つ。その決意を胸に、営業後、彩名は恵梨香をVIP席へ呼び出す。



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