柴原は、海外赴任からの帰国便で偶然聴いた昔の歌謡曲に心を動かされ、時代を越えて語り継がれる歌手を育てたいと思うようになった経緯を語る。
理沙は昭和歌謡を歌ってほしいという意味かと尋ねるが、柴原はそれを否定し、
心に残る歌手を事業として育てるには、感性だけでなくデータと投資判断も必要だと説明する。
HALUCAは、無数の動画サイトや配信サイトから候補者を探す発掘システムを作り、理沙たちArisa-Mistyやまりあを見つけたのだった。
理沙は、自分たちのどこが評価されたのかを尋ねるが、柴原はノウハウであり、答えることで創作を縛る可能性があるとして明言を避ける。
理沙は理解しつつも納得しきれない。
休憩に入り、小川は柴原の言い方を小さく詫びるが、理沙もまりあも返す言葉を見つけられずにいた。
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