012:片岡・エレーナ・マリア

名前  片岡・エレーナ・まりあ(かたおか・Yelena・まりあ)

生まれ~死去  2017年2月 ~ 2042年5月



プロフィール
 ●2017年2月
  ・日本国静岡県にて生誕

<不遇ながらも思い出多き少女時代>
 ●2020年2月
  ・外出制限された自宅で、母親と悶々と過ごす時間が増える
 ●2020年8月
  ・父親が会社を解雇されて、生活がさらに不安定になる
 ●2022年10月
  ・父親が帰宅しない日が増える。
 ●2023年1月
  ・両親が離婚し、東京の母方の両親の家に母親と一緒に転がり込む
 ●2023年4月
  ・小学校入学
 ●2026年6月
  ・この頃から身の回りを観察し、気づいたことを詩の形で表現することを始める

<独自世界の開花期>
 ●2029年2月
  ・母親が会社の人員整理で解雇される。母親は夜の仕事中心にアルバイト3つを掛け持ちする
  ・生活費を稼ぐために、学校に通いながら空き時間でアルバイトを始める
 ●2029年11月
  ・母親と2人でアパート生活を始める
 ●2030年9月
  ・仕事/学業両立の生活は体力的に辛いが、通勤途中の移動時間の人間観察を楽しむようになる
 ●2031年3月
  ・書き溜めた詩の断片のようなものが、いつの間にか1000タイトルを超える
 ●2032年12月
  ・母親が過労で倒れる。診断の結果心臓疾患か見つかり治療を始める
 ●2033年5月
  ・アパートを出て、再び母方の両親に世話になる事になる
 ●2034年1月
  ・詩の断片のようなもののタイトル数が、3000を超える
 ●2034年10月
  ・母親が心不全で亡くなる。
 ●2034年12月
  ・失意のうちにぼんやりと渋谷の街を歩いていたところ、ウォールスクリーン画像に目が留まる

<誰のために歌うわけでもなく>
 ●2035年1月
  ・母方の両親の家を出て、一人でアパート暮らしを始める
  ・都内の居酒屋と、在宅でできる事務代行処理のアルバイトをする
 ●2035年3月
  ・アルバイト先で知り合った男と徐々に親しくなる
 ●2035年5月
  ・親しくなった男と2人で飲みに行った帰り道、DV被害に遭う
 ●2035年6月
  ・居酒屋アルバイトを辞めて倉庫管理のアルバイトを始める
 ●2035年7月
  ・この頃から、書き溜めた詩に自作の曲をつける事を始める
 ●2037年2月
  ・自動化システムによる人員整理で、倉庫管理のアルバイトを解雇される
  ・東京郊外に引っ越しをし、交通自動化システムの管理センターでのシフト勤務を始める
 ●2037年7月
  ・センター勤務の別チームのリーダーと親しくなる
 ●2037年9月
  ・週に1日、リーダーの家に泊まり込むようになる
 ●2038年11月
  ・リーダーが別な女を好きになってしまった事で恋愛関係は終わる
 ●2039年5月
  ・交通自動化システムのオペレーター人員整理により解雇される
 ●2040年8月
  ・ヴァーチャルタレントの発掘オーディションの広告が目に留まるが、興味なし
 ●2040年12月
  ・元オペレーターチームの飲み会の場で、旅行の話が盛り上がる
 ●2041年1月
  ・元オペレーターチームでの温泉旅行。女子会状態になり飲みすぎて乱痴気騒ぎになる
 ●2041年4月
  ・アルバイト3つ掛け持ち生活の中で、ふと思いついたフレーズを曲にまとめる
 ●2041年5月
  ・ヴァーチャルタレントの発掘オーディションが目に留まり、申し込んでみる
 ●2041年6月
  ・オーディション2日前に「誰のために歌うわけでもなく」を仕上げる

<オーディションからデビューに至るまで>
 ●2041年7月
  ・オーディション審査員の前で「誰のために歌うわけでもなく」を歌い、注目を浴びる
  ・審査会場で会った理沙と親しくなる。
  ・理沙と共に最終審査に残るが、マリアが採用され「HALUCA」と専属契約する
 ●2041年8月
  ・ヴォイストレーニングが始まる。
  ・バックバンドが集められ、「雪月花」と名づけられる
 ●2041年9月
  ・デビューに向けてバンドメンバーと一緒に曲の選定を始める。
  ・マネージャーに、今までに作った詩と曲のデータを渡す
 ●2041年10月
  ・マネージャーからの提案で、今まで作った曲を中心にデビュー曲選定をやり直す
  ・ヴァーチャルアイドルとして売り出す会社の方針に、初めて自分の意見を述べる
 ●2041年11月
  ・ファーストシングル「変わらないもの」「誰のために歌うわけでもなく」の収録を行う
  ・ファーストシングルをサンプル的に公開したところ、大反響となる

<最初で最後のワンマンコンサート、そして永遠の彼方へ>
 ●2041年12月
  ・完成したばかりの東京ドームスタジアムでのワンマンコンサートの日程が決まる
  ・超立体プロジェクター用に全身データ取得を行う
  ・自分の思いと違った方向に物事が進むのを見て、マネージャーに不満を言う
 ●2042年1月
  ・「Next Frontier」を公開する。再び大反響となる
  ・東京ドームスタジアムでの、自身の超立体映像テストを見学し圧倒される
 ●2042年2月
  ・ほとんど自由のない生活に心身ともに疲労し始める。マネージャーに助けを求める
  ・ライブハウスでの観客限定ファーストコンサートに向け準備を始める
 ●2042年3月
  ・ファーストコンサートは大成功。しかし観客が興奮状態となり大混乱
  ・このままでいいのかと思っていたところで、理沙から電話が入る
 ●2042年4月
  ・ファーストアルバムの準備と、東京ドームコンサートの準備で多忙になる
  ・作業の合間をぬって理沙と二人だけで飲みに行く
  ・マネージャーと「HALUCA」社長が口論しているところを目撃してしまう
  ・理沙から、「他人の不幸は蜜の味」の詩と楽曲を提供してもらう
 ●2042年5月
  ・東京ドームでのリハーサル当日、マネージャーに理沙から貰った曲を歌いたいと打ち明ける
  ・バンドメンバーに、理沙から貰った曲を内緒で歌いたいと申し出る
  ・心身ともに疲れて、楽屋の鏡の中にもう一人の自分の幻覚を見てしまう
  ・ワンマンコンサートで、スタッフの了承なしに理沙から貰った曲を歌い観客は大絶賛する
  ・ワンマンコンサートの帰り道、乗っていたワゴン車が暴走車両に衝突され危篤状態になる
  ・病院に搬送されて6日後、治療の甲斐もなく死亡する
 ●2042年6月
  ・残された立体データを利用した追悼プログラムが公開される。世の中の賛否が分かれる
 ●2042年7月
  ・ファーストアルバム「エレーナ」が公開され、再び世の中の賛否が分かれる