014:カーリー・フロレス

名前  カーリー・フロレス(Carlie・Flores)

生まれ~死去  2013年4月 ~ 2091年10月



プロフィール
 ●2013年4月
  ・米国テキサス州にて生誕

<何の不自由もなく過ごす日々>
 ●2018年4月
  ・5歳の誕生日に親から犬をプレゼントされる
 ●2020年3月
  ・外出制限の日々は妹と部屋の中で鬼ごっこをして過ごす
 ●2020年7月
  ・親が呼吸器疾患で入院。瀕死の状態になるが奇跡的に助かる
 ●2023年1月
  ・家族4人でカナダに旅行に行く。カナディアンロッキーを眺めながらキャンプする
 ●2026年7月
  ・初めてボーイフレンドができる。彼を手始めとして恋多き日々が始まる

<出会いと別れが続いた末に>
 ●2028年1月
  ・ボーイフレンドが二股をしている事を知り、自分も他の男と付き合い始める
 ●2029年4月
  ・彼にも二股していることがバレて別れる事になる
 ●2030年3月
  ・アルバイト帰りのスポーツクラブで何気なく会話した男と仲良くなる
 ●2031年9月
  ・何度か体を交わしたが気が合わずに別れる
 ●2032年1月
  ・住宅販売会社に勤め始める。同じ営業職の男が気に入り一緒に食事に行く
 ●2033年3月
  ・相手に別な彼女ができたことが分かる。2人で歩いているところを目撃し修羅場になる
 ●2034年7月
  ・住宅販売会社を退職し、アルバイト2つ掛け持ちの生活になる
 ●2035年11月
  ・資格取得のための勉強を始める
 ●2037年2月
  ・システム管理会社のエンジニアになる。データを機械に大量に読み込ませる単調な仕事
 ●2038年5月
  ・チームリーダーが交代し、チームリーダーと一緒に食事に行ったところ意気投合する
 ●2039年6月
  ・何度か体を交わしたのち妊娠。しかし彼には結婚する気がない
 ●2040年2月
  ・出産直前まで働き会社を退職する
 ●2040年3月
  ・第一子の女の子を出産

<生活の為にひたすら働く>
 ●2040年5月
  ・ロサンゼルス郊外に引っ越しする。地域の交通管制センターのオペレーターになる。
 ●2042年7月
  ・大嶋理沙が管制センターに着任する。気が合うところがありすぐに仲良くなる
 ●2042年10月
  ・管制システムが更改されオペレーターが3割リストラされる。理沙とともに職を失う
 ●2043年1月
  ・理沙が東海岸の会社に職を見つけることができたので、お別れ会をする
 ●2044年6月
  ・アルバイト生活がしばらく続き、別な管制システムのオペレーターの仕事がようやく見つかる
 ●2045年3月
  ・士官学校を卒業し軍の基地で働いていると、理沙から連絡が入る
 ●2047年9月
  ・働きが認められてオペレーターの管理者になる
 ●2048年5月
  ・センターの管理者から言い寄られるが、その気になれずそれとなく断る
 ●2048年7月
  ・特に理由もなくオペレーター管理者の役割を降ろされる。総務担当に理由を尋ねるが回答なし
 ●2048年10月
  ・管制センターを辞めて再びアルバイトをしながら資格試験の勉強を始める
 ●2050年2月
  ・医療ケアの資格を取得。地域の医療センターで働き始める
 ●2053年4月
  ・娘が苦労の末大学資格試験に合格。自宅でアルバイトをしながら在宅で大学の授業を受ける
 ●2055年9月
  ・苦労の末医療センターの主任になる
 ●2056年5月
  ・理沙の乗った宇宙船「エンデヴァー」が木星へ向かうのを、医療センターの事務室で眺める
 ●2059年7月
  ・医療センターでサイボーグ手術を取り扱う事になったため、人工臓器類の勉強を始める

<サイボーグ技術開発にのめり込む>
 ●2062年2月
  ・サイボーグ手術助手となる。主治医に付添いはじめて手術に立ち合う。
 ●2064年6月
  ・交通事故で瀕死の状態の患者に対する、四肢置換え手術に立ち合う
 ●2065年12月
  ・外科学会の手術事例集の中に理沙の事例ではないかと思われるデータを見つける
 ●2066年11月
  ・娘が宇宙不動産関連の実業家と結婚する。娘の家に同居する
 ●2069年7月
  ・アポロ月着陸100周年記念イベントを娘と孫と一緒に見に行く
 ●2072年8月
  ・サイボーグ技術に関して、医療センター内でのスペシャリストになる
 ●2073年4月
  ・60歳になったのを契機に医療センターを退職する

<苦労した日々を振り返る>
 ●2075年2月
  ・再びテキサスに戻り、庭付きの一戸建ての家を購入する
 ●2077年8月
  ・企業年金を貰いながら近所の農場でアルバイトをする生活を始める
 ●2080年3月
  ・体調がなんとなく悪ので近所の総合病院で診察したところ、内臓疾患が見つかる
 ●2081年2月
  ・薬物治療で内臓を温存しながら、再生治療のプランを医師といっしょに考える
 ●2082年3月
  ・治療は成功し、3か月の静養とリハビリの後再びアルバイトに戻る
 ●2084年2月
  ・ホテルを転々としながら世界を一周する旅に出る
 ●2086年5月
  ・途中で立ち寄ったインドの農村で自然に逆らわないゆったりした日々を過ごす
 ●2088年10月
  ・資金が底をついたので4年ぶりで自宅に戻り、旅日記をまとめ始める
 ●2090年12月
  ・旅日記を公開する。次は月へ旅行をしようと資金を貯めるためにアルバイトを再開する
 ●2091年10月
  ・夏の異常な暑さのため熱中症となり、いったん回復はしたものの自宅で息を引き取る