018:ディアナ・エクヴァル
名前 | ディアナ・エクヴァル(Diana・Ekvall) |
生まれ~死去 | 2020年5月 ~ 2103年10月 |
プロフィール |
●2020年5月 ・スウェーデン王国ウプサラにて生誕 <神話の世界にのめり込む> ●2022年3月 ・感染症で呼吸不全寸前になるものの奇跡的に助かる ●2024年1月 ・後遺症により外出することも少なく、部屋にこもって本を読むのが唯一の楽しみ ●2026年9月 ・初等学校に入学するものの他の生徒とあまり話をしない ●2027年2月 ・父親と一緒に北部の森林地帯に行く。オーロラの下で古くからの神話の話を聞かされる ●2027年3月 ・この頃から古代神話にのめり込み近所の図書館に通う事になる <なぜか技術系に興味を持つ> ●2028年10月 ・父親の書棚から古代神話の本の隣にある技術の基礎の本を手に取りなにげなく読み始める ●2029年3月 ・父親の書棚の技術系の本を、親の目を盗んで少しずつ読むうちに徐々にのめり込む ●2031年7月 ・気がつくと図書館で読む本が技術系ばかりになっていた。職人になる事を夢見る ●2033年6月 ・工業系の学校を目指して勉強していたところ隣に座っている男になぜか惹かれる ●2033年8月 ・小さな恋心で見つめていた男には恋人がいるとわかりあっさりと諦める ●2036年9月 ・工業系の学校に入学する ●2036年12月 ・学校のクリスマスパーティーで会話した男とほどほどのいい関係になる ●2039年2月 ・学校を卒業し地元のプラント建設会社に入社する <技術系軍人を目指す> ●2039年12月 ・アラスカの石油プラント建設の為にアラスカの事務所で生活することになる ●2041年7月 ・作業工程管理の仕事のストレスで体調を崩し、故郷に戻る ●2041年9月 ・プラント建設会社を退職ししばらくの間気分転換もかねて体を鍛える事にする ●2042年3月 ・会社で働いていた時に貯めた貯金で友人と共に米国西海岸で2週間ほど過ごす ●2042年6月 ・ふと目にした米国士官学校の情報に興味を持ち、技術系士官なら出来そうだと勝手に思い込む ●2042年10月 ・親とは多少口論にはなったが、米国に渡り技術系軍人になるために勉強を始める ●2043年5月 ・米国に渡り米国籍を取得。ロサンゼルス郊外のアパートに住みアルバイト生活をする ●2043年9月 ・士官学校に入学。大嶋理沙と同じグループになり共同生活を始める ●2044年2月 ・海兵隊あがりの同僚から厳しい仕打ちを受けつつも、理沙と共に基礎コースを首席で卒業する <軍士官として着実に実績を積む> ●2045年3月 ・専門技術過程を終了。原子力潜水艦の機関担当としてミサイル原潜に配属される ●2046年1月 ・この頃から1年のほとんどを潜水艦の中で過ごす(主に北太平洋) ●2048年9月 ・軍の中での職場結婚をする ●2050年3月 ・第一子誕生にともない陸上での技術支援部隊配属となる ●2051年5月 ・完全自動化された潜水艦のテスト/評価担当に任命される ●2052年3月 ・完全自動化された潜水艦が配備され地上の監視センターでの管理主担当となる ●2054年7月 ・監視センターの太平洋全域管理責任者に任命される ●2055年8月 ・理沙が探査船「エンデヴァー」に配属されるとの噂を聞き、お祝いのメールを送る ●2057年2月 ・中国の情勢が危険な状況に向かいつつあることを鑑み南シナ海警戒に注力する ●2059年4月 ・南シナ海での巡洋艦衝突事件発生にともない、北太平洋ミサイル原潜を警戒レベル最大に設定 ●2061年7月 ・中国国内内乱にともない発生した難民船の動向を注視する ●2062年9月 ・西側諸国に友好的な沿海省に対して援軍を派遣。海軍のロジスティックを指揮する ●2065年11月 ・長年の監視センター業務指揮、中国政変における後方支援指揮の功績に勲章授与される ●2067年1月 ・太陽系内での軍のロジスティック開発担当に任命される ●2069年5月 ・太陽系艦隊設立のための準備タスクにオブザーバー参加。マリアン・ロザリーと初めて会う ●2072年3月 ・仕様作成にかかわった、軍事用Heavy-Lifterの製造が始まる ●2073年1月 ・軍事用Heavy-Lifter初号機のテストに立ち合う ●2075年6月 ・極秘扱いである自己複製ロボットについての、軍事利用に関するコメントを上層部から求められる ●2078年2月 ・元中国の基地である地球/月L2作業ステーションの再利用案をまとめる ●2079年5月 ・自己複製システム「Metal-Seed」を利用した巨大宇宙船建造の素案をまとめる ●2079年10月 ・巨大宇宙船建造の素案は、太陽系内強襲揚陸艦プランへとさらに具体化させる ●2080年8月 ・宇宙軍統合司令部の一員として、国防総省に勤務することになる <軍退役前の大仕事> ●2082年3月 ・強襲揚陸艦開発プランはいったん中断するが、上司から発展型プラン作成を指示される ・マリアン・ロザリー中佐に発展型プランとりまとめを指示する ●2084年8月 ・国防総省で理沙と再会する。木星での事故と軍法会議での理不尽な扱いについて聞かされる ●2084年10月 ・発展型プランが正式にスタートし、地球側のマネジメント統括となる ●2085年4月 ・太陽/地球L3で建造の準備が完了。現場のマリアン・ロザリー中佐に「Metal-Seed」起動を指示 ●2086年1月 ・「Metal-Seed」の増殖劣化インシデントが発生し、分解/修復プログラム実行を決断する ●2088年9月 ・船体が完成する ●2089年3月 ・進宙式が行われる ●2089年7月 ・宇宙船が木星に到着。公試運転と太陽系開発局への引き渡しを見届け軍を退役する <新時代の到来を外から眺める> ●2092年1月 ・ノースカロライナ州郊外に家を買うが、引っ越ししようとした矢先に夫が亡くなる ●2093年9月 ・木星の行政官になった理沙の演説を自宅で一人静かに眺める ●2095年7月 ・マリアン・ロザリー(大嶋直子)から、姉の理沙が亡くなった連絡が入る ●2102年5月 ・理沙の店を訪問するために千葉に行く。直子と長々と昔話をする ●2103年10月 ・庭の木を剪定しようとして梯子から落ちて頭を殴打しそのまま亡くなる |