023:エリーナ・シャルー

名前  エリーナ・シャルー(Erina・Sharu)

生まれ~死去  2002年12月 ~ 2098年7月



プロフィール
 ●2002年12月
  ・フランス ノール県リールにて生誕

<淋しさを乗り越えてとりあえず前向きに生きる>
 ●2003年12月
  ・失業した父親が家出する
 ●2004年4月
  ・生活保護を受けながら母親と2人でアパート生活を始める
 ●2006年2月
  ・母親の両親の家の近くに引っ越す。母親は祖父の建築会社で経理事務を担当する
 ●2007年12月
  ・5歳の誕生日に、祖母から日本のアニメキャラの人形をプレゼントされる
 ●2010年8月
  ・学校では変わった子と言われるが、アニメキャラのグッズが部屋の中に増えてゆく
 ●2012年3月
  ・演劇に興味を持ち学芸会では脇役でありながらも主役より目立ってしまう
 ●2014年5月
  ・学校での勉強ではもの足りず、ネット上の数学の講義に興味をもつ
 ●2017年7月
  ・海外の大学で勉強したいと思い立ち猛勉強を始める
 ●2019年2月
  ・気晴らしでテニススクールに通い始めスクールで友人が何人かできる

<自立した女性を目指す>
 ●2020年3月
  ・新型感染症で海外渡航が制限され海外留学はいったん諦める
 ●2021年9月
  ・とりあえずフランス国内の大学で情報工学を学ぶことにする
 ●2024年9月
  ・念願かなってプリンストン大学に留学。米国での就職も見据えて移住も考え始める
 ●2026年4月
  ・プリンストン大学を中退し、米国籍を取得する
 ●2026年11月
  ・コンサルティング会社に就職する。企業向けのプロセス改善提案作成に多忙な毎日
 ●2027年12月
  ・思ったほどにうまくいかない毎日に見切りをつけ会社を辞める
 ●2028年4月
  ・アルバイトしながら筋トレする毎日。なにげなく見た映画に触発されて軍士官になろうと思い立つ

<軍士官としての日々>
 ●2028年9月
  ・軍士官学校に入るが、予想以上の厳しい訓練に体力がついていかない
 ●2030年6月
  ・士官学校を上位の成績で卒業する
 ●2030年10月
  ・太平洋艦隊の前線支援部隊に配属され、原子力空母に搭乗する
 ●2033年5月
  ・別な部隊の士官と結婚する
 ●2034年8月
  ・第一子誕生。地上勤務に転属となり海軍の装備品管理を担当する
 ●2038年3月
  ・宇宙軍指令部隊配下のアラスカのレーダー基地に配属され、家族で引っ越しする
 ●2040年7月
  ・戦略核ミサイル衛星の監視任務が加わる
 ●2045年2月
  ・補佐役として、士官学校を卒業したばかりの大嶋理沙が配属される
 ●2045年9月
  ・理沙の管理能力を認め、レーダー基地の監督役になることを上司に進言する
 ●2046年8月
  ・レーダー基地の監督役を理沙に譲り、政情不安定な台湾海峡の監視部隊に異動する
 ●2047年8月
  ・理沙が宇宙飛行修士プログラムに合格しNASAに出向することになったと後任から連絡がある
 ●2050年1月
  ・台湾海峡監視部隊の前線であるグアム基地に転属となる
 ●2053年3月
  ・前線支援部隊の監督としてとなる
 ●2057年6月
  ・南シナ海の警戒レベルが上がり、巡洋艦と輸送部隊を沖縄からグアムに一部移動させる
 ●2059年4月
  ・グアムに移動中の巡洋艦が中国巡洋艦と衝突。乗組員救助の対応を行う
 ●2062年9月
  ・沿海省への軍派遣にあたり輸送部隊の指揮を行う
 ●2063年8月
  ・軍を退役する。最終階級は中佐

<プライベートでのチャレンジの日々>
 ●2063年11月
  ・サンディエゴに引っ越す。2人の子供はすでに結婚し家族を持っている
 ●2065年1月
  ・自家用機を購入し一人で州内、州外へと旅をするようになる
 ●2066年12月
  ・木星作業プラットフォームの打ち上げを見にテキサスへ行く。宇宙に行きたくなる
 ●2070年3月
  ・月周回軌道ステーションでの3泊観光ツアーに参加し、ますます宇宙が気に入ってしまう
 ●2073年2月
  ・再び月へ行くことになっていた矢先に自動車事故で大けがをしてしまう
 ●2074年7月
  ・下半身の骨格をサイボーグ化する手術が完了。しかし宇宙へ行く熱は冷めている
 ●2077年3月
  ・ハワイに行き海の美しさに感動し、海に潜りたくなる
 ●2078年2月
  ・夫が軍を退役したことをきっかけにハワイに別荘を購入する
 ●2080年7月
  ・1年のうち半分はハワイで生活するようになる
 ●2084年5月
  ・内臓疾患をきっかけに再生医療手術を考え始める
 ●2086年1月
  ・再生医療手術を実施しリハビリののち10歳以上若返ったような気がする
 ●2094年3月
  ・サンディエゴの家は売却しハワイで夫婦2人での生活になる
 ●2097年7月
  ・異常高温のため熱中症で夫が亡くなる。自身も熱中症で倒れる
 ●2098年7月
  ・多臓器不全で亡くなる。遺言で遺体の一部は宇宙葬にされる