027:レイラ・マクニール
名前 | レイラ・マクニール(Leyla・Mcneil) |
生まれ~死去 | 2020年6月 ~ 2106年7月 |
プロフィール |
●2020年6月 ・オーストラリア ビクトリア州にて生誕 <世の中の波風に揉まれる> ●2023年3月 ・父親が地元の鉱山会社からリストラされる。生活保護で食いつなぐことになる ●2025年7月 ・父親はいくつか職業を転々とするがうまくいかず、アルコール中毒になる ●2026年9月 ・小学校に入学。生活は相変わらず不安定で帰宅後は母親の仕事を手伝う ●2028年2月 ・両親が離婚し、母親に引き取られる <強力な支援者との出会い> ●2029年5月 ・母親が再婚する。新しい父親とはすぐに打ち解け徐々にいろいろな事を相談できるようになる ●2031年1月 ・父親と一緒に見た映画に触発され、自分の進むべき方向性が明確になる ●2033年6月 ・学校の専門過程で技術系コースを選択する ●2035年2月 ・両親に自分は将来旅客機のパイロットになりたいと自分の夢を語る ●2038年9月 ・高等学校を卒業し航空専門学校に入学する ●2040年8月 ・航空専門学校を卒業しそのまま航空会社に入社する ●2042年3月 ・整備士、シミュレーター訓練を経て副機長になる。国内線旅客機を操縦する ●2044年1月 ・国内線旅客機の機長になる。機長としての初めてのフライトに両親を招待する <宇宙へと目が向き、「エンデヴァー」に搭乗するまで> ●2044年4月 ・仕事の休み時間になにげなく見たHeavy-Lifterの初飛行の映像を見て圧倒される ●2045年3月 ・宇宙飛行修士号の募集要項を知り早速申し込む。面接試験で不合格となる ●2046年3月 ・宇宙飛行修士号に再度チャレンジし、合格する ●2046年6月 ・航空会社を退職し宇宙飛行修士号取得のための訓練に入る ●2046年10月 ・他の訓練生と合流し、テキサスの施設でのシミュレーター訓練が始まる ●2048年3月 ・発足したばかりの太陽系開発技術センターに所属する ●2048年6月 ・新型探査船(のちの「エンデヴァー」)の技術開発チームに加わる ●2050年8月 ・新型探査船の乗組員の一人に選ばれる ●2053年2月 ・最初のミッションの12人の乗組員の一人に選ばれ、地上での合宿生活に入る ●2055年6月 ・乗組員の一人が交代になり、代替要員が割り当てられると船長から知らされる <「エンデヴァー」第一回ミッション> ●2056年2月 ・代替要員である大嶋理沙と初めて会う。なんとなくそりが合わなさそうだと感じる ●2056年5月 ・出発に向け淡々と準備をする理沙の姿を横目に眺める ●2056年9月 ・事あるごとに軍司令部と連絡をとっている理沙の事を快く思わないでいる ●2056年10月 ・木星でのミッション完遂に最後までこだわるが、粘り強い理沙の説明についに折れる ・この頃から、船長とメリッサの仲が気になりはじめる ●2057年3月 ・理沙が考えたタイタン着陸船救助プランに賛同し、原子力ラムジェット機改造の先頭に立つ ●2058年3月 ・地球に帰還すると、しばらく息抜きしたいと地上スタッフになる事を申し出る <仕事とプライベートの間で揺れ動く日々> ●2059年1月 ・木星/土星探査中も親交を続けていた幼なじみと結婚する ●2060年4月 ・第一子誕生。出産後2週間後には職場復帰し「エンデヴァー」2回目探査ミッションを支援する ●2062年7月 ・地球周回軌道作業プラットフォーム拡張作業の管理で多忙となる ●2065年1月 ・木星作業プラットフォーム建造にゴーサインが出ず、暇になった間に家族が2人増える ●2067年8月 ・テキサス郊外の住宅地に今までの倍以上の広さの家を購入する ●2069年11月 ・木星作業プラットフォーム建造が佳境に入り、再び多忙になる ●2072年3月 ・地上勤務もそろそろ飽きたので木星に行ってみたいと夫に言ったところ、激怒される ●2074年10月 ・夫が転職するが仕事がうまくいかず。夫に愚痴を言ったことがきっかけで夫婦仲が険悪になる ●2075年1月 ・気晴らしに子供3人連れてハワイで3週間ほどバカンスを過ごす ●2077年3月 ・夫が過労が原因で倒れる。その事がきっかけで自身の今までの強引な生き方をちょっと反省する ●2079年5月 ・19歳になった長女が宇宙で仕事がしたいと夢を語る。カエルの子はカエルだと改めて思う ●2080年11月 ・フレドリック・ルーニーが合衆国大統領になり「エンデヴァー」OB/OG会で盛大に祝う <「エンデヴァー」天王星/海王星ミッション> ●2081年11月 ・事業団側から、「エンデヴァー」天王星/海王星ミッションの船長になる事を打診される ●2082年1月 ・しばらく悩んだが、夫と子供たちからの応援もあり船長になる事を引き受ける ●2083年3月 ・木星までは連絡船で向かい、木星で「エンデヴァー」に乗り換え天王星に向かう ●2084年12月 ・天王星/海王星間で改良型推進システムをフル稼働させ航行速度新記録を樹立する ●2085年3月 ・海王星の衛星トリトン周回軌道上で、長女の地球/月間シャトル副機長就任を祝う ●2086年5月 ・地球へ帰還してすぐに事業団を退職する <夫婦でやりたい事をして過ごす> ●2088年3月 ・フロリダに小さな別荘を購入。1年のうち半分を夫婦で過ごす ●2089年7月 ・この頃からカリブ海でスキューバダイビングを始める ●2093年1月 ・また宇宙に行きたくなり筋トレを始める ●2095年7月 ・大嶋理沙が亡くなり、「エンデヴァー」OB/OG会でのお別れ会を企画する ●2097年8月 ・風邪をこじらせて気管支炎になる。再生医療でどうにか一命をとりとめる ●2099年1月 ・再び「エンデヴァー」に乗ってみたいと言い出すが夫と子供たちから却下される ●2102年8月 ・カリブ海で夫と一緒に大物カジキを釣り上げる ●2106年7月 ・夫が多臓器不全で亡くなった翌月に、眠ったまま亡くなる ●2107年9月 ・遺骨の一部が「エンデヴァー」に乗せられ、木星大気に突入し燃え尽きる |