030:デイビッド・ブリントン
名前 | デイビッド・ブリントン(David・Brinton) |
生まれ~死去 | 2019年6月 ~ 2109年4月 |
プロフィール |
●2019年6月 ・トルコ共和国アンカラ近郊にて生誕 <きっかけは突然にやってくる> ●2021年3月 ・両親の仕事の関係でアルジェリアに引っ越す。現地で食品輸入代行をする ●2022年4月 ・はじめて現地での友人ができる。1つ年上の姉のような女の子 ●2024年6月 ・5歳の誕生日に父親が地元の仲間を集めてパーティーをする。自身もその場で友人が増える ●2025年8月 ・親の仕事を手伝いながら、海外の客とのメールのやりとりも自然に覚えてしまう ●2026年3月 ・インドの客からの注文に対応している中で、相手が大学教授であることを知る ●2026年12月 ・インドの大学教授と会話しているうちに教授のリモート講義にも興味をもつ ●2027年5月 ・教授と同じように自然科学の知識を深めたいと思い、本や大学の公開資料を読み始める <自然な流れで宇宙科学の道に進む> ●2028年10月 ・アーカイブ資料の中に宇宙もののTV教養番組を発見。のめり込む ●2029年8月 ・インドの大学教授に会いにインドに一人旅する。直接会って話をするうちに弟子になりたいと思う ●2032年9月 ・教師になるために地元の大学への入学を目指す ●2037年9月 ・地元の大学に入学。自然科学コースを選択する ●2041年6月 ・大学を卒業し地元の中学校の先生になる ●2041年10月 ・宇宙飛行修士号制度ができたことを知るが、募集要項を見ていったんあきらめる ●2043年8月 ・交換留学制度のことを知り手を挙げる。テキサスの高校に行くことになる ●2044年4月 ・同僚の先生に誘われてHeavy-Lifterの最初のテスト飛行を見に行き圧倒される ●2045年8月 ・2年間の任期が終わりアルジェリアに戻るが、宇宙に行ってみたい気持ちは冷めない ●2046年5月 ・宇宙飛行修士号取得に挑戦するが書類選考で不合格となる ●2047年3月 ・再度宇宙飛行修士号取得に挑戦し合格する <「エンデヴァー」木星/土星探査ミッション> ●2048年2月 ・ディスカバリー計画を反省した次世代宇宙船(のちのエンデヴァー)探査計画準備タスクに参画 ●2049年1月 ・木星/土星探査計画で実施したいことをレポートにまとめ事業団に提案する ●2050年8月 ・木星/土星探査船の乗組員の一人として選ばれる ●2053年2月 ・12名の乗組員として最終選考を通る。地上での合宿生活に入る ●2055年4月 ・出発準備の為に地球/月L1作業プラットフォームへと向かう ●2056年2月 ・乗組員の一人が急遽交代になり、交代要員の大嶋理沙と会う ●2056年4月 ・核融合炉の調整に忙しい理沙の作業を手伝ううちに、打ち解けて会話するようになる ●2056年5月 ・「エンデヴァー」が木星へ向けて出発する ●2056年10月 ・急遽土星に向かうミッション変更の件で、窮地に陥っている理沙に最初に賛同する ●2057年4月 ・成功の確率低いタイタンからの帰還前日、かつての母校の生徒にリモート授業をする <再び教職に戻る> ●2059年7月 ・「エンデヴァー」2回目の航海を地上で見守る。エウロパ表面の調査画像に圧倒される ●2061年4月 ・「エンデヴァー」推進システム技術漏洩問題を横目に眺めつつ、木星探査データの分析に集中 ●2062年7月 ・4機の灯台衛星を使用した木星の精密気象データモデル作成が始まる ●2063年11月 ・かつての母校から「エンデヴァー」での体験を中心とした講義をしてほしいとの依頼がある ●2064年9月 ・かつての母校で生徒を前にして「エンデヴァー」での体験を語る ●2065年5月 ・生徒たちの輝くような視線が忘れられず、教師に戻ってみようかと思い始める ●2066年10月 ・木星の精密気象データモデル作成が一段落し上長に退職の意志を伝える ●2066年12月 ・木星の資源開発プロジェクトが本格的に始まったのを横目で眺め事業団を退職する ●2067年9月 ・半年の準備期間を経てかつての母校の地学教師になる ●2069年1月 ・天体観測クラブを立ち上げる。生徒14人が入部する ●2070年6月 ・一般公開されている木星気象データをもとに、独自にエリアごとの気象予測をする課題に取り組む ●2073年9月 ・母校の教頭になる。天体観測クラブは部員34名にまで拡大する ●2075年10月 ・天体観測クラブに所属していた卒業生から、宇宙飛行修士号にチェレンジ中との連絡を受ける ●2079年9月 ・母校の校長になる。天体観測クラブは宇宙飛行修士クラブに名称変更となる ●2082年9月 ・「エンデヴァー」OB/OG会で、理沙が木星で事故に巻き込まれたとの非公式な知らせを耳にする <夢の実現を見届ける> ●2084年10月 ・軍を退役した理沙から、長い間心配してくれたことに対して感謝のメールが届く ●2085年2月 ・宇宙飛行修士号を取得した生徒から、木星資源開発部門に配属されたと連絡が届く ●2087年9月 ・世界的なパンデミックに家族も感染する。自身も呼吸困難になるものの投薬治療で回復 ●2090年3月 ・木星資源開発部門に配属された生徒から、木星に行くことになったと連絡が届く ●2090年6月 ・母校の校長の座を教頭に譲り教職を辞める ●2093年10月 ・木星に行った生徒から、政情不安定の影響で地球に戻れないかもとの連絡が届く ●2095年7月 ・レイラ・マクニールからの連絡で大嶋理沙のお別れ会に出席する ●2098年10月 ・母校の宇宙飛行修士クラブから、卒業生38人が宇宙での仕事についている事を知らされる ●2100年10月 ・天体観測クラブの頃からの功績を讃えられ、母校に招待されスピーチをする ●2103年8月 ・「エンデヴァー」OB/OG会の場で、「エンデヴァー」が近々退役になることを知る ●2107年7月 ・「エンデヴァー」最後の航海で、母校の卒業生が「エンデヴァー」副船長となっている事を知る ●2107年9月 ・「エンデヴァー」退役式を自宅から見守る ●2109年4月 ・前年末から呼吸器疾患となり、体力が落ち枯れるように亡くなる |