045:フィリップ・シドニー
| 名前 | フィリップ・シドニー(Philip・Sydney) |
| 生まれ~死去 | 2026年5月 ~ 2116年5月 |
プロフィール |
●2026年5月 ・米国ユタ州にて生誕 <のらりくらりと幼少期から若者へ成長> ●2028年7月 ・近所の女の子と生まれて初めて恋に落ちる ●2029年8月 ・家の家電機器は使いこなせるようになったが、使用方法を間違えて親からひどく怒られる ●2031年6月 ・5歳の誕生日に買ってもらった小型のロードバイクで隣の州まで冒険旅行をする ●2033年2月 ・学校の勉強は楽しくないので好きな映像キャラとヴァーチャル空間で楽しく過ごす ●2034年12月 ・そろそろまじめに勉強しようと思い立ち、レゴを使って建築工学の勉強を始める ●2036年4月 ・趣味に没頭しすぎて、とうとうSF映画の宇宙基地を部屋に作り上げる ●2037年10月 ・もういいかげん勉強をしなくてはと思い立ち、過去の偉人の経験事例を学び始める ●2039年4月 ・過去の偉人の経験事例から得た教訓は、世の中やっぱり運とオカネだという事 ●2040年7月 ・この頃には父親の仕事を手伝いながら地道に貯金をしている <学生生活から転向し軍士官の道へ> ●2044年9月 ・地元の名門大学に入学。経済学を専攻する ●2045年3月 ・Heavy-Lifterの打ち上げを見ながら、低コスト大量輸送が始まったとビジネス案を考える ●2046年2月 ・結局のところ人間に残された道はなんだろうと悩みつつ、大学を中退する ●2046年10月 ・人の上に立つことをしてみたいと軍士官学校を目指すことにする ●2047年4月 ・先立って必要なものは技術だと思い、技術系の士官を目指し士官学校に入学 ●2048年4月 ・理不尽な仕打ちを乗り越えて共通過程を終了。技術過程で宇宙工学を専攻 ●2048年10月 ・伝説の女性訓練生の話を同僚から聞かされる ●2049年3月 ・無事に士官学校を卒業し海兵隊の士官になる <現場を渡り歩きその後宇宙へ> ●2049年7月 ・東ヨーロッパ方面の後方部隊に配備され、自動化機動部隊を指揮する ●2051年2月 ・バルカン半島の紛争が解消したので米国本土の後方支援部隊に異動する ●2053年6月 ・まだ立ち上がったばかりの宇宙輸送支援部隊で輸送システムの地上側を担当する ●2057年3月 ・情勢が怪しくなった南シナ海の作戦支援のために、沖縄の基地に異動する ●2059年7月 ・台湾情勢の急変に備えてグアム基地の揚陸艦部隊で待機 ●2062年1月 ・再び宇宙輸送支援部隊に戻る。宇宙巡洋艦設計担当を兼務する ●2064年3月 ・半年間の訓練を経て初めて宇宙に行く。地球周回軌道プラットフォームで2か月間作業する ●2065年8月 ・宇宙巡洋艦タスクの会議の場で、マリアン・ロザリーと初めて会う ●2067年10月 ・STUとの会議の場で、まだテスト段階の「Metal-Seed」の説明を受ける ●2069年5月 ・巡洋艦「ノルマンディー」の建造開始式典を軍司令部のオフィスから見守る <太陽系艦隊構築に関わりやがて理沙と出会う> ●2071年11月 ・マリアン・ロザリーと共に巡洋艦「ノルマンディー」の進宙式に立ち会う ●2072年8月 ・支援要請により宇宙輸送支援部隊に戻る ●2073年4月 ・軍事用Heavy-Lifter改良型がはじめて兵装を搭載した打ち上げを行う ●2075年8月 ・22世紀に向けての長期軍事計画策定にともない、プラン策定を上官から命じられる ●2075年12月 ・長期計画の案として、太陽系強襲揚陸艦についてのドラフトを提出する ●2076年3月 ・兵装の地球低軌道への輸送のための、軍事用Heavy-Lifter30機体制が確立する ●2077年5月 ・太陽系強襲揚陸艦のドラフトが長期計画の案として採用される ●2079年5月 ・STUから「Metal-Seed」システムの開発状況について説明を受ける ●2080年4月 ・太陽系強襲揚陸艦の開発タスクの推進役として大嶋理沙に目をつける ●2081年1月 ・大嶋理沙をヴィクター・アークライトの部下扱いとして配置する ●2082年5月 ・理沙が作成した要求仕様書が上層部から時期尚早と判断され計画が一時停止となる ●2083年1月 ・すでに動いている太陽/地球L3での実証試験のために発展型プランを急遽まとめる ●2084年1月 ・発展型プランが軍上層から承認され、マリアン・ロザリーを中心とし動き始める ●2085年6月 ・発展型プラン宇宙船の艦長として、マリアン・ロザリーとともに内定となる ●2086年1月 ・軍主導で動いている発展型プランについて、事業団から横槍が入る ●2086年3月 ・「Metal-Seed」システムの増殖劣化についてディアナ・エクヴァルから報告を受ける ●2087年10月 ・事業団からの艦長候補として、大嶋理沙の名前があがる ●2089年2月 ・準備タスクの最初の会合で大嶋理沙と初めて直接会う <木星での管理職としての日々> ●2089年7月 ・恒星間宇宙船に乗ったマリアン・ロザリー(大嶋直子)と木星で合流する ●2089年10月 ・木星の生産現場への地球政府からの仕打ちに対し、管理職トップ3人で対応を相談する ●2090年12月 ・現場スタッフの人員削減が進む中で、理沙から起死回生案の説明を受ける ●2091年10月 ・恒星間探査機発着基地案がまとまり、理沙が直接提案に行くと言い出したので反対する ●2092年1月 ・地球に向かう理沙を不安な気持ちで見送る ●2092年11月 ・理沙が木星へと戻る途中、地球政府の地球外居住地への制裁の知らせを受ける ●2093年9月 ・職務続行不能で地球に帰還した行政官に代わり、理沙が行政官に選出される ●2094年7月 ・地球政府への反逆を理由に、マリアン・ロザリーとともに軍の職位を解かれる ●2095年2月 ・合衆国大統領の宣戦布告を聞きながら、いよいよ腹を決める ●2095年7月 ・戦争には発展せず混乱状態の中、大嶋理沙が亡くなる <直子とともに昔を振り返りながら> ●2095年12月 ・大嶋直子と一緒に軍の諮問会議に出頭、様々な尋問を受ける ●2097年12月 ・諮問会議が終わるとすぐに軍を退役する ●2098年6月 ・軍から年金が支給されることが決まり、しばらくの間は何もせずにゆっくり休養する ●2100年3月 ・再生医療で若返りの手術を受ける ●2103年7月 ・木更津の理沙の店に行く。直子と昔話が盛り上がる ●2105年11月 ・ふと思い立ち一人旅を始める。バックパックで東南アジアを旅する ●2109年4月 ・タイの農村地帯に小さな別荘を建てる。農作業をするかたわら自伝を書き始める ●2114年10月 ・新橋のガード下で直子と再会する。2人だけのゆったりとした時間を過ごす ●2116年5月 ・農作業の途中で突然心不全で死亡する |