048:エレーヌ・デシャネル

名前  エレーヌ・デシャネル(Elene・Deschanel)

生まれ~死去  2043年9月 ~ 2140年8月



プロフィール
 ●2043年9月
  ・フランス ツールーズ近郊にて生誕

<箱入りお嬢様>
 ●2044年9月
  ・1歳の誕生日に青い目の白い子猫をプレゼントされる
 ●2045年10月
  ・猫と戯れながら日々を過ごす。父親から溺愛され母親から呆れられる
 ●2047年1月
  ・幼児教育の一環で名門大学の幼児コースに入学する
 ●2048年4月
  ・同じクラスの男子から猛烈にアタックされるが、恋にはあまり興味はなく友人以上に発展しない
 ●2049年10月
  ・初等科クラスではすぐに頭角を現し英語とドイツ語も普通に話せるようなっている
 ●2050年12月
  ・将来の夢は大富豪の奥さんになることだとクラスの中でまじめに語る

<わがままお嬢様>
 ●2052年3月
  ・3つ年上のクラスの男子に一目ぼれする
 ●2054年10月
  ・10年可愛がった白い猫が亡くなり、1週間喪に服す
 ●2055年5月
  ・宇宙船「エンデヴァー」乗組員の女性副船長に憧れて宇宙飛行士になりたいと思う
 ●2056年1月
  ・4年近く付き合っていた彼氏が実は二股交際していたことを知り、もう一人の彼女を半殺しにする
 ●2056年5月
  ・自分のあまりの凶暴さに縮み上がった彼氏はある日突然失踪する
 ●2056年12月
  ・男は全く頼りにならないと女友達と酒を飲みながらクリスマスを過ごす
 ●2057年9月
  ・高等科コースに進むと気分が変わったのか一心不乱に勉強に打ち込む
 ●2060年9月
  ・昼は勉強、夜はアルバイトに没頭する生活を続けたら3年で財産がかなり増える
 ●2061年3月
  ・中国の動乱に乗じて軍事関連企業の株を購入する
 ●2064年4月
  ・大学で勉強している間に持ち株の株価は3倍になり、下落寸前で売却に成功する
 ●2065年10月
  ・大学卒業記念に親孝行のつもりで両親と住む家を購入する

<職を転々とした末に太陽系開発事業団に>
 ●2066年6月
  ・とある会社員と知り合い、交際2か月で電撃結婚する
 ●2067年2月
  ・夫のコネで夫の知り合いの会社に入社する。物流関係の調整役を任される
 ●2068年5月
  ・物覚えがいいのですぐにシステムを使いこなし一人で10人分の働きをする
 ●2070年3月
  ・宇宙物流の仕事が加わり、会社で4台のシャトルをコントロールすることになる
 ●2070年12月
  ・出産直前まで働き、出産後も半月で職場に復帰する
 ●2072年8月
  ・自宅の家事手伝いアンドロイドが故障し、素手で叩きのめす
 ●2075年7月
  ・佳境に入ってる木星資源開発の仕事に会社として関わることになる
 ●2077年5月
  ・30代にして会社の役員になる。すでに第3子を妊娠中
 ●2079年10月
  ・木星までの輸送の民間委託が始まることを見据えて、コンテナ船2隻の購入契約をする
 ●2081年6月
  ・コンテナ船2隻が引き渡され木星への定期運用が始まる
 ●2083年2月
  ・太陽系開発事業団の役員と関係を深め、木星への輸送業務の枠をさらに広げる
 ●2084年5月
  ・太陽系開発事業団役員との仲を夫から疑われ喧嘩になる
 ●2085年1月
  ・長い裁判の末に離婚する。3人の子供のうち長女のみを引き取る
 ●2086年1月
  ・太陽系開発事業団役員のコネで太陽系開発事業団に入社する

<女帝への道のり>
 ●2087年4月
  ・恒星間宇宙船プロトタイプの管理に関して、政府/軍との会議体に参画する
 ●2087年12月
  ・事業団長官から、大嶋理沙のプロフィール情報を渡されコメントを求められる
 ●2088年6月
  ・恒星間宇宙船の建造進捗状況を淡々と見守る
 ●2089年2月
  ・政府から木星の現場の人員削減について勧告され、長官から削減案まとめを指示される
 ●2090年3月
  ・気づけばいつのまにか木星の現場の管理権限を掌握する立場になっていた
 ●2090年7月
  ・木星の現場での人身事故をきっかけに人事改革が行われ承認する
 ●2091年10月
  ・木星の元行政官から事業団に対しての提案についてアポイントがある
 ●2092年4月
  ・元行政官に同伴した大嶋理沙とはじめて対面で会う。レーザー発振基地建設の提案を聞く
 ●2093年9月
  ・大嶋理沙が現場で行政官に選出されたことを知り怒り狂う
 ●2095年7月
  ・木星/地球政府との間の調停手続き中に大嶋理沙が亡くなり、なぜかほっとする
 ●2097年11月
  ・政府の諮問会議の場では、自分には責任は全くないと最後まで押し通す
 ●2098年3月
  ・22世紀のプランのひとつとして、木星レーザー発振基地建設案を推薦する
 ●2104年7月
  ・事業団長官に就任する

<太陽系外移住計画の推進>
 ●2107年9月
  ・宇宙船「エンデヴァー」の退役式を地上のオフィスから見守る
 ●2111年2月
  ・プロキシマ・ケンタウリ探査機の出発を木星で見守る
 ●2115年7月
  ・地球再生計画についての議論の裏で、大統領から太陽系外移住プラン策定を指示される
 ●2116年4月
  ・事業団内の検討の結果を大統領に提出する
 ●2118年12月
  ・太陽系外移住プランを長期計画として設定し、長官の地位を後進に譲る
 ●2122年7月
  ・STUに天下りし技術部門の相談役になる
 ●2125年11月
  ・大統領が地球再生計画を発表する裏で、太陽系外移住計画は具体化が粛々と進められる
 ●2126年10月
  ・計画実施の中心人物として、マリアン・ロザリー(大嶋直子)の名前が挙がる
 ●2128年1月
  ・事業団長官と同席しマリアン・ロザリーと直接面談する

<永遠のお嬢様>
 ●2130年3月
  ・STUを退職し自宅で悠々自適に過ごす
 ●2133年7月
  ・老化の進行が激しく、体の7割をサイボーグ化する
 ●2137年10月
  ・カリブ海の小島に別荘を建設し、事業団やSTUの元同僚を時々招待してパーティーする日々
 ●2140年8月
  ・恒星間宇宙船に乗るのが夢だったが希望叶わず亡くなる
 ●2141年8月
  ・遺体の一部が恒星間宇宙船に乗せられてプロキシマ・ケンタウリへと出発する