051:ケヴィン・ブルック
| 名前 | ケヴィン・ブルック(Kevin・Brook) |
| 生まれ~死去 | 2029年6月 ~ 2108年11月 |
プロフィール |
●2029年6月 ・米国ノースカロライナ州にて生誕 <宇宙に行くことを夢見る> ●2031年3月 ・病気療養中の父親から自身の夢について聞かされる ●2032年1月 ・父親が入院する事になり治療の甲斐なく亡くなる ●2034年5月 ・母親は毎日仕事でやつれながら帰宅するが、自分含め3人の子供たちに常に愛情を注ぐ ●2035年8月 ・猛烈に暑い日曜日の午後に熱中症で自宅で死にそうになる ●2036年11月 ・夜空を眺めていたところシャトルが空を横切っていくのを目撃し胸躍る ●2038年6月 ・ごく自然に宇宙パイロットになることが自身の目標となる <苦学をしながら着実に> ●2041年6月 ・中等学校に入学すると自ら進んで数学と物理学を専攻し深く学ぶようになる ●2042年12月 ・教科書に書いてあることだけでは物足りず、ライブラリーで専門書を読みあさる ●2044年9月 ・大学に進みたいと母親に言ったところ、進学するだけの資金はないと諭される ●2045年8月 ・やれることは何でもとアルバイトを掛け持ちしながら学費を工面する ●2047年5月 ・特待生扱いで大学に進学する ●2049年7月 ・研究タスクでチーム実習の日々。チーム内の女性研究生と仲良くなる ●2050年4月 ・ライブラリー内の資料を読んでいたところ、火星のエリシウム基地でのとある情報を目にする ●2051年6月 ・無事に大学を卒業するが希望した職にありつけず再びバイト生活が続く ●2052年3月 ・軍の技術士官募集広告を目にしてさっそく応募する ●2052年9月 ・検査や面接を経て士官学校に入学する ●2053年1月 ・過酷で理不尽な訓練にへこたれそうになるが、とある卒業生の活躍を知り勇気づけられる ●2053年11月 ・専門課程に進む。比推力可変型プラズマ推進システム(VASMIR)の研究をする <軍士官としての歩み> ●2054年4月 ・軍事用シャトル開発を指揮する部門に配属される。少尉として軍歴をスタート ●2055年8月 ・深宇宙探査船「エンデヴァー」乗組員に大嶋理沙が選ばれたことを知り胸が熱くなる ●2056年4月 ・友人から紹介された女性と仲良くなり、交際半年で結婚する ●2057年2月 ・宇宙巡洋艦開発タスク立ち上げのタスクに参画。推進システム仕様担当になる ●2058年6月 ・深宇宙開発事業団と核融合推進システムの情報について共有することになる ●2060年1月 ・「エンデヴァー」3回目の搭乗員として選出される ●2062年12月 ・「エンデヴァー」に搭乗し小惑星資源探査ミッションに参加する ●2065年3月 ・地球に帰還し、小惑星探査ミッションでの功績を認められ大尉に昇進する ●2066年1月 ・宇宙巡洋艦開発タスクに参画する。1番艦「ノルマンディー」設計を見守る ●2067年4月 ・「ノルマンディー」のモジュール製造が始まる ●2068年4月 ・家族で住むための家をフロリダ近郊に購入し引っ越す ●2070年3月 ・「ノルマンディー」の建造状況を視察するために地球/月L3作業プラットフォームへ行く ●2072年7月 ・3番艦「ガダルカナル」の艦長に内定となる ●2074年3月 ・「ガダルカナル」の進宙式に地上から立ち会う ●2075年12月 ・「ガダルカナル」の艦長に就任。火星と木星の間の軌道に配備され任務開始 <地球国家の威信のために> ●2077年8月 ・「ガダルカナル」での任務を終え地球に帰還。3か月の休暇を取得し家族で旅行する ●2078年4月 ・宇宙巡洋艦での経験をもとに、地上での支援および艦長教育担当になる ●2079年12月 ・強襲揚陸艦開発のためのアドバイザーを兼務する事になる ●2081年5月 ・大嶋理沙が作成した、強襲揚陸艦についての要求仕様書に目を通しコメントする ●2081年11月 ・強襲揚陸艦開発タスクがいったん中止になりアドバイザーの任も解かれる ●2082年7月 ・突然持ち上がった発展型プランを横目に見ながら艦長教育を粛々と進める ●2084年7月 ・「ハドソン・ベイ」艦長候補に対してレクチャーを行う ●2087年5月 ・大佐に昇進する。宇宙艦隊上層部との定例会議に出席する身分になる ●2089年7月 ・合衆国大統領と会う。大統領から「何かあったときにはよろしく」と意味深な事を言われる ●2090年8月 ・強襲揚陸艦タスクが再び動き出し艦長候補に任命される ●2091年12月 ・太陽/地球L3で強襲揚陸艦の建造が始まる ●2094年2月 ・強襲揚陸艦の進宙式が行われる ●2095年2月 ・完成した強襲揚陸艦が大統領命令で木星へと向かう <木星での戦闘とその後> ●2095年5月 ・強襲揚陸艦は木星衛星軌道内に到達し、攻撃のタイミングをうかがう ・核ミサイルを発射しカウントダウンを迎えるが、核ミサイルは爆発せず戦争に発展せず ●2095年6月 ・心の中の伝説の人である大嶋理沙と初めて直接会う ●2095年7月 ・大嶋理沙を責任をもって地球に送り届けることを約束するものの、約束は果たせず ●2095年12月 ・亡くなった大嶋理沙を地球に送り届ける ●2096年7月 ・地上任務に戻り木星以遠太陽系艦隊設立のためのアドバイザーとなる ●2098年6月 ・軍を退役し年金で悠々自適の生活が始まる ●2102年4月 ・検査で脳疾患が発見され手術を受ける。脳の一部をシステムユニットに置き換える ●2105年7月 ・体の衰えを補うためにシステムユニットに生体インターフェイスを接続しサイボーグ化する ●2107年12月 ・寒さを避けるようにバリ島での別荘生活を始める ●2108年11月 ・異常なまでの集中豪雨で家と一緒に流され、2日後に死体となって発見される |