原子力ラムジェット機(量産プロトタイプ・改良型)

緒元/仕様  全長:48m
 全幅:66m
 全高:11m
 総重量:132,000kg / 132.0トン(静止質量/1G状態)
機能等  ●木星上層大気からのヘリウム3、水素の採取のための長時間フライト試験
 ●木星上層大気への降下、上層大気中での長時間飛行、衛星軌道への帰還のサイクルテスト
 ●木星上層大気中での高負荷ストレステスト
 ●ヘリウム3、水素の大量生産実証試験
詳細  ●指令モジュール
  ・制御システム
  ・航行、管制、通信システム
 ●動力モジュール
  ・原子炉制御ユニット
  ・小型高効率原子炉、放射線遮蔽パネル
  ・熱交換器、循環装置
 ●推進モジュール
  ・原子力ラムジェット推進システム(4基)、最大推進力:1,470KN(150トン)
  ・改良素材耐熱パネル
 ●採取・保管モジュール
  ・気体圧縮用コンプレッサー:2基
  ・冷却システム
  ・高圧タンク
 ●胴体一体型翼
  ・複合材骨組み
  ・複合材ハニカム構造パネル
  ・改良素材耐熱パネル

履歴  2075/03:組み立て開始
 2077/03:完成、作業用プラットフォームと共に木星へ向かう
 2077/09:高負荷ストレステストを実施
 2077/10:太陽/地球L3の自動化プラントにて第一期生産開始:60機
 2078/02:第二期生産開始:400機
 2080/01:第三期生産開始:540機
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 2089/07時点での、木星での総稼働機数:約2,000機