エンデヴァー乗組員役割分担

宇宙船「エンデヴァー」には12人の乗組員が搭乗している。
乗組員各々の役割を以下の表にて示す。
船のシステムはすべて自動化されており、最悪、人の助けがなくてもミッションの遂行は可能となっているが、
管理上、および不測の事態に備えて、乗組員各々には役割を与える事としている。
なお、理沙は下記表の「担当者E」の役割となっている。

12人の乗組員は12の主担当の職務の他に、
主担当者の職務を補助することを目的として、各々に副担当の職務も割り当てされている。
また、不測の事態の発生、惑星/衛星への着陸等の船外ミッションにより、主担当が一時的に船を離れる場合も考慮し、
職務代行の担当者も割り当てされており、不測の事態の場合でも担当者不在の状態が発生しないようにされている。
(タイタン着陸の際には、担当者C/D/Fが着陸船に搭乗し一時的に船を離れている)

さらに、乗組員がたった1人になった場合でも、全職務を1人でこなせるように、
乗組員全員は船の全システムを取り扱う事ができるように、最低限の訓練を受けており、
船のシステム、および地上の管理本部の助けによりミッション継続を可能としている。
担当者 主担当 副担当(職務代行)
担当者A ●船長 ●副船長
●ファシリティー(観測装置)副担当
担当者B ●副船長 ●船長
●ファシリティー(着陸船)副担当
担当者C ●パイロット/着陸船副パイロット ●副パイロット/着陸船パイロット
●ファシリティー(備品類)副担当
担当者D ●副パイロット/着陸船パイロット ●パイロット/着陸船副パイロット
●制御系システム副担当
担当者E ●動力・推進システム担当 ●船内環境整備担当
●航法、通信システム)副担当
担当者F ●船内環境整備担当 ●動力・推進システム担当
●生産設備(食料/リサイクル)副担当
担当者G ●ファシリティー(観測装置)担当 ●制御系システム担当
●船長代行
担当者H ●ファシリティー(着陸船)担当 ●航法、通信システム担当
●副船長代行
担当者I ●ファシリティー(備品類)担当 ●生産設備(食料/リサイクル)担当
●パイロット/着陸船副パイロット代行
担当者J ●制御系システム担当 ●ファシリティー(観測装置)担当
●副パイロット/着陸船パイロット代行
担当者K ●航法、通信システム担当 ●ファシリティー(着陸船)担当
●動力・推進システム副担当
担当者L ●生産設備(食料/リサイクル)担当 ●ファシリティー(備品類)担当
●船内環境整備副担当



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