作業プラットフォームのデザイン(2)

引き続き、木星作業プラットフォームのデザインについて説明します。
今回は中核ブロックに接続するモジュール構造物、およびプラットフォームデザインのバリエーションについて書きます。

中核ブロックを中心として、モジュール構造物を接続することにより、目的に応じたプラットフォーム構成が可能となります。
接続用のモジュール構造物としては、旅客用ブロックおよび物流用ブロックがあり、
構成部品の規格統一、構成の簡素化を行う事で、組み立て作業の容易性、および作業時間の短縮を可能としています。

下記にて、旅客用ブロックおよび物流用ブロックの説明をします。

●旅客用ブロック

・ターミナル設備
・居住設備
・生活インフラ設備
・レジャー設備

内部はパーテションで区切られており、
パーテションの位置の移動により、柔軟な間取りが可能
●物流用ブロック

・ターミナル設備
・倉庫
・作業/メンテナンス用エリア

内部はパーテションで区切られており、
パーテションの位置の移動により、柔軟な間取りが可能

プラットフォームデザインのバリエーションについて以下に示します。
なお、中核ブロックについての構成については、「
作業プラットフームのデザイン(1)」もあわせて参照してください。

●作業プラットフォームD、E、F
 (旅客/貨物兼用プラットフォーム)

<構成>
・中核ブロック
・物流用ブロック×2
・旅客用ブロック×2

<最大取り扱い船舶>
・貨物船2隻、又はタンカー1隻
・旅客船1隻
同時接岸可能

<詳細スペック>

作業プラットフォームD、E、F
※別窓で開きます
●作業プラットフォームG、H
 (貨物専用プラットフォーム)

<構成>
・中核ブロック
・物流用ブロック×4

<最大取り扱い船舶>
・貨物船2隻
・タンカー1隻
同時接岸可能

<詳細スペック>

作業プラットフォームG、H
※別窓で開きます
●作業プラットフォームA、B、C
 (旅客/貨物兼用ブラットフォーム)

<構成>
・中核ブロック
・増設核融合炉モジュール
・物流用ブロック×2
・旅客用ブロック×2
・増設桟橋×2

<最大取り扱い船舶>
・貨物船2隻
・タンカー1隻
・旅客船2隻
同時接岸可能

<詳細スペック>

作業プラットフォームA、B、C
※別窓で開きます



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