2.赤坂「Shangri-La」の概要説明(箇条書き)
・官庁街に近い、赤坂の繁華街の高級複合ビル内の1フロアに、テナントとして入っている。
・ビルは2030年代初頭に建設され(10階建て程度?)、外観はまだ新しく、「Shangri-La」は開店してまだ4年目。
・「Shangri-La」は中国系オーナーが経営。オーナーは同じような店を日本国内/国外にも他に数店舗経営
(ただし、他の店のことについては物語中では一切触れない)
・中国系オーナーは「Shangri-La」の売り上げ/粗利の数字のみを管理し、実質的な店の運営/管理は黒服リーダー(登場人物3)と彩名ママの
裁量に任せている。ただし、売り上げ/粗利未達成の場合のみオーナーの態度は非常に厳しい。
・店の黒服(及びバックエンドスタッフ)の人数は合計5人。キャスト人数は20人(2038年12月時点)
・月曜~金曜の18時~25時(祝日除く)営業
・キャストは当然のごとく容姿端麗であることが採用条件。しかしながら、採用にあたり人格、接客センスも採用/採用後の評価項目に含まれている。
・客との店外デートについて(平日、休日)特に厳しい制約はない。ただし、客のキャストお持ち帰り(自宅で夜を共に過ごす)、枕営業(売春行為)は厳禁。
発覚時には即時解雇。
・店とキャストとの労働契約は、雇用契約の形をとってはいる(売り上げゼロでも最低限の賃金は保証)が、キャスト個人の売り上げが好調であれば
相応のバックが基本給に上乗せされる。なのでキャストは安心して働けるとともに、能力次第でトップになれるというモチベーションが常にある。
健全な職場環境。
・キャスト間の人間関係は常に良好(表向きは)である。ただし、キャスト間の確執がゼロというわけではない。
・店の客は高収入者(企業経営者、管理職、高収入エンジニア、等)が中心。景気の動向に左右されやすいリスクはあるが、彼らの潤沢なお金で
店の経営は支えられている。
・反社(ヤクザ、マフィア、など)は入店時のチェックにて厳密にチェック(マイナンバー的なシステム的なチェック)されているので、キャストとの
トラブル等の問題は基本的にない。キャストは安心して客との接客に集中できる。
・外国人の客もいるため、店内の会話は多言語。理沙は普通に英語が話せるので英語圏の客とのコミュニケーションは問題ない。
ただし英語以外は不得意なので、ワイヤレスイヤホン型の翻訳機を左耳に装着(客も)している。
なので、フランス人の客のフランス語の問いかけに、理沙が日本語で返答するシーンに矛盾はない。
(ワイヤレスイヤホン型の翻訳機は、2030年代前半には世界的に浸透を始めている)
理沙と彩名、黒服リーダー(登場人物3)、キャスト(登場人物4)の間での会話、出来事が中心なので、上記項目が明示的に物語内で説明されることは
ありません。
とりあえず、いったんここまでにします。
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