4.2056年3月~2057年9月までの世界情勢(箇条書き)
※日本情勢は触れない
●気候
2041年時点と比較して
・地球温暖化(熱帯化)相変わらず加速中。
・世界各地で気温の極端化(異常高温、異常寒冷)、巨大台風と豪雨/少雨、さらに頻発、規模と範囲広範囲化。
・二酸化炭素もそうだが、地中や海水中のメタンによる温室効果も問題になり始める。
●人口・経済
・世界人口101億人、人口増加率さらに鈍化。将来の人口予測の見直しが行われる。
・増加著しい地域(インド、東南アジア、アフリカ)、減少著しい地域(中国、欧州、日本)、他は微減少、の構図は変わらず。
・中国の経済力にブレーキがかかり、非公式には減少とも噂されている。人口減少と、21世紀初頭にムダに作りすぎた社会インフラの大崩壊が始まっていることが大きな原因。
・核融合技術はいったん実用化が終わり、世界各地でぼちぼち核融合発電所の建設が始まる。しかし、燃料のヘリウム3確保が大きな課題となり、月ではヘリウム3採掘工場の稼働が始まる。
・フランスのカダラシュ、日本の茨城、インドのボンベイの3つの核融合技術開発センターが、世界および宇宙の核融合利用技術開発を最先端でリードしている。
●都市構造
・中核都市の巨大化/利便性向上は粛々と。しかし、建設済みインフラの維持管理の課題が現実化しはじめる。
・他の都市のリストラ/縮小/放棄/自然再生は粛々と進む。
・中核都市では、都市内格差(経済/環境/政治思想、他)がさらに顕著になる。
●宇宙・軍事
・巨大宇宙開発企業の再編、超巨大化の動きが始まる。
・木星のヘリウム3開発を主な目的としてFSDD(深宇宙開発事業体)が2049年に設立される。参加国は米国/日本/欧州/インド/その他で合計20か国。中国は参画せず。しかしFSDD設立の真の目的は、巨大宇宙開発企業の再編のコントロールと上位組織として存在し太陽系開発を国家制御の配下に取り戻すこと。
・FSDDの配下で「エンデヴァー」計画が進行する。
・中国もFSDDに対抗して、自国だけの力で木星/土星探査船を建造中(のようである)
これもまだまだありそうですが、「エンデヴァー」計画に関係しそうなところを中心に列挙しました。
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