000_01_「エンデヴァー」環境説明【あらすじ】

音のない宇宙空間に、地球が静かに広がっている。
雲の帯、海と陸、昼と夜の境目は遠く、そこが人の住む場所であるという実感は薄い。
視線は地球から月へ、さらにその手前に浮かぶ作業プラットフォームへと移っていく。
近づくにつれ、そこに全長300メートルの宇宙船が係留されていることが分かる。
周囲では作業用スペースポッドがゆっくりと移動し、推進剤補給用のサポート船が接岸準備を進めている。
宇宙船は装飾を持たず、機能ごとに区切られた構造がそのまま外観に表れている。
船体側面には、控えめに「Endeavor」と記されている。
物語は、人類の生活圏から遠く離れた静かな宇宙空間で、これから始まる任務の舞台となる宇宙船の姿を提示する。



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