理沙は休日にカーリーの自宅を訪れ、初めて4歳の娘と会う。
三人で買い物をし、庭でバーベキューを楽しみながら、理沙は職場とは違う「母親としてのカーリー」の姿に触れる。
夕方、家の中で理沙は書斎に並ぶ法律関係の本に気づく。
娘を寝かせた後、二人きりになったカーリーは、二年前に離婚したことや、娘との生活を守るために仕事を続けていることを静かに語る。
さらに、今のシステム管理の仕事が将来も続くとは限らないと考え、法律を学びながら次の道を探していることも明かす。
派手な夢ではなく、先を見据えて備えるカーリーの姿に、理沙は強さとたくましさを感じる。
帰りのタクシーで、久しぶりに味わった家庭の温かさを思い返しながら、理沙は自分自身の「この先」についても考え始める。
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