008_11_ミッション変更命令(1)【あらすじ】

木星に到着した「エンデヴァー」では、これまで準備してきた作業が実行段階へ移る。
本来の任務は、原子力ラムジェット機による木星上層大気のヘリウム3分布調査とサンプル採取、さらに今後の木星作業拠点建設に向けた
通信・測位インフラの整備だった。
搭載された3基の灯台衛星は予定通り木星周回軌道へ投入され、将来の木星開発を支える基盤となるはずだった。
だが、船長との会話の中心はメリッサの問題から中国の動向へ移っていく。
理沙は会議室で「長征」の軌道を確認し、中国が木星での優位性ではなく、土星の氷資源とタイタン開発を語り始めたことに違和感を覚える。
そこへ船長が現れ、ホワイトハウスの記者会見映像を拡大する。
「そろそろだ」と告げられ、乗組員全員が各自の場所で会見を視聴することになる。



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