あらすじ_17_22


年末近くなり、年明けには軍のメンバーと合流する予定なので、ようやく2人の店員に自分の仕事の事、長期間店を空ける事を告げた。
時々海外に出かけたり、2人に徐々に店の事を任せていることから、彼女たちも薄々感じ取ってはいたのだが、正式に理沙から告げられて、
自分たちの責任について理解した。理沙に代わって2人の店員の面倒を見てもらうために、理沙は客からの紹介で不動産屋の社長と会い、
不在になっている間の資産管理と、もし店で不測の事態があったときの対応を依頼した。不在の間の店のことは一応決着がついた。
理沙の自宅についても、自身の荷物を整理して、空いた部屋を2人の店員に生活の場として自由に使ってもらうことにした。
店を長期間不在にすることを客には公に話すことはしなかったが、客の間ではいつの間にか承知の事実となっていた。
先日、酔った時に理沙を抱きかかえた客は、客との間での会話で知った理沙の不在の件については触れることなくいつも通りだった。
年末最後の営業日は盛大にパーティーを開催した。店員と客が気持ちよく酔い、理沙と客はカウンター席からその光景を眺める。



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