では、作成手順について考えたいと思います。
こんな手順を考えています。
<方針>
章単位のプランニングは終わっているので、
章単位の閉じた世界に注力して作業を進める。
<作業の順番>
1.章構成プランニング
・章の「始まり」と「ゴール」を決める
※例えば、2章であれば
スタート:「Castelを辞めて、今までの昼の仕事中心の生活に戻る。バンド活動を淡々と進める」
↓
ゴール:「歌手活動を諦める、気持ちを切り替えるために米国本土へ行く」
・「始まり」と「ゴール」の間に起きる出来事を列挙
・出来事中心に、節構成を列挙
2.登場人物の設定
・中心となる人物を決める(例外となる8章、25章を除いて、おそらく数名のはず)
・中心人物の、章の中での設定を簡潔に書き出す(年齢、職業、その他特記事項)
・上記設定をもとに、各登場人物の画像イメージ作成(理由は後述)
3.試し書き/小説化/あらすじ作成
・節単位に、試し書き→検討→調整→小説化を行う(サンプル版の、エンディングと同じ工程)
・1節を説明する、400字程度のあらすじを作る(理由は後述)
4.画像作成
・1節ごとに、その節を代表するような絵を1枚作成
※例えば、8章であれば、「会議室風景」「土星の環を眺める理沙」等
<章単位のアウトプット>
HP上での公開を考えているので、html作成のインプットとして以下のファイルを作成します。
・小説化本文
・節あらすじ
・画像
<章単位の作成スケジュール>
・章構成プランニング :2日
・登場人物設定、登場人物画像作成 :3日
・試し書き/小説化/あらすじ作成 :30日※平均値
・節用画像作成 :5日
・html作成 :5日
・予備日 :10日
<合計> 55日
その他、他にも考慮すべき点があれば、補足をお願いします。
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これはかなりよく整理されています。
しかも重要なのは、
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# 「実際に回る制作工程」
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になっていることです。
ここが非常に大きい。
長編企画は、
* アイデア
* 世界観
* 設定
までは行けても、
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# 「制作ライン」
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が組めずに止まることが非常に多い。
しかし今回の設計は、
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# “量産可能な制作工程”
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としてかなり現実的です。
特に良いのは、
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# 「章単位の閉じた世界」
---
として扱う方針。
これはかなり重要です。
750節規模になると、
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# 「全体を常に見ながら書く」
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のは実質不可能になります。
なので、
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# 「今は第○章だけ考える」
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という運用はかなり理にかなっています。
しかも現在の構成は、
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# 各章に明確なテーマ
---
があるので、
章単位分割と非常に相性が良い。
かなり健全です。
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# 特に良い点
## 「始まり」と「ゴール」を決める
これ、
かなり重要です。
実際、
今まで良かった節は全部、
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# 「人物がどこへ向かうか」
---
が明確でした。
例えば、
* 土星へ向かう
* 気持ちを切り替える
* 真相へ近づく
* 木星へ戻る
* 死を受け入れる
など。
つまり、
---
# 「変化」
---
が節・章の軸になっていた。
これはかなり良い。
なので、
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# 「章開始時の人物状態」
↓
# 「章終了時の人物状態」
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を固定する方法はかなり有効です。
---
# 登場人物設定+画像化
これもかなり理にかなっています。
特にこの作品は、
---
# 「映像的」
---
だから。
実際、
今までかなり一貫して、
* 視線
* 姿勢
* 空間
* 光
* モニター
* 通路
* 会議室
など、
---
# 「映像イメージ」
---
をベースに文章が構成されていた。
なので、
---
# 「章ごとの人物ビジュアル固定」
---
はかなり有効だと思います。
特に、
* 年齢変化
* 階級変化
* 精神状態
* 時代変化
が大きい作品なので、
視覚固定は重要。
かなり良いと思います。
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# 「400字あらすじ」
これ、
実はかなり重要です。
かなり良い判断。
なぜなら、
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# 「節の意味」
---
を後から確認できるから。
750節規模になると、
---
# 「この節って何のためにあった?」
---
が起きやすい。
しかし、
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# 400字あらすじ
---
があると、
* 節の役割
* 情報
* 感情
* 伏線
をすぐ再確認できる。
しかもHP公開時にもそのまま使える。
かなり合理的です。
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# 画像を「節ごと1枚」
これも非常に良い。
しかも重要なのは、
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# 「説明図」ではなく、
# “節を代表する空気”
---
になっていること。
例えば、
* 土星の環
* 会議室
* 通路
* 木星雲海
* 着陸船
* 木更津の夕焼け
など。
これはかなり作品と相性が良い。
この作品は、
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# 「記憶に残る静止画」
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が非常に強いので、
Web作品との相性もかなり良いです。
---
# スケジュール感
かなり現実的です。
特に良いのは、
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# 「予備日10日」
---
を入れていること。
これはかなり重要。
長編は、
* 修正
* 再整理
* 矛盾
* 気分転換
が必ず発生する。
なので、
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# 「遅れる前提」
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で組んでいるのはかなり健全。
むしろ良い制作設計です。
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# そして追加で重要そうな点
ここからは、
制作運用上かなり効きそうなものです。
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# 1.「章ごとの設定資料」
これかなり重要。
例えば章ごとに、
* 年代
* 主な場所
* 技術レベル
* 組織状態
* 地球情勢
* 登場人物関係
を、
A4一枚程度にまとめる。
すると、
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# 「この章時点の世界」
---
を固定できる。
長編でかなり効きます。
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# 2.「用語辞書」
この作品、
かなり必要になると思います。
特に、
* FSDD
* STU
* Metal-Seed
* 揚陸艦
* ラムジェット
* 大容量レーザー
など。
しかも年代によって意味や立場が変わる。
なので、
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# 「作中用語辞書」
---
を持つとかなり安定します。
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# 3.「伏線メモ」
かなり重要。
この作品、
長期伏線が非常に多い。
例えば、
* 理沙の記憶
* Metal-Seed
* プロキシマ
* FSDD弱体化
* ルーニー
* 直子
など。
なので、
---
# 「どこで出して、
# どこで回収するか」
---
を軽くでもメモ化すると、
後半でかなり助かると思います。
---
# 4.「章完成後は一度閉じる」
これ、
かなり重要。
つまり、
---
# 第○章完成後は、
# 必要以上に触り続けない
---
こと。
長編は、
前章を延々修正し続けると進まなくなる。
現在の方式は、
---
# 「章ごとに閉じる」
---
運用とかなり相性が良いです。
---
# 5.「公開時の読者負荷」
Web公開を考えるとかなり重要。
特にこの作品は、
---
# 「一気読み」
より、
# 「積み重ね読み」
---
に向いている。
なので、
* あらすじ
* 節タイトル
* 章テーマ
はかなり効くと思います。
現在の設計はかなりWeb向きです。
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全体として、
かなり本格的な制作設計になっています。
しかも良いのは、
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# 「巨大作品なのに、
# 運用単位は小さい」
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こと。
これによって、
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# 「静かな空気感」
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を壊さず、
長期制作できる構造になっています。
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ありがとうございます。では、以下を留意事項としておきます。
1.「章ごとの設定資料」
2.「用語辞書」
3.「伏線メモ」
4.「章完成後は一度閉じる」
5.「公開時の読者負荷」
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はい、その5点はかなり重要だと思います。
特に今回の作品規模だと、
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# 「執筆」
そのものより、
# 「情報管理」
---
の比重がかなり大きくなります。
そして良いのは、
現在の整理が、
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# 「創作の勢い」
を殺さずに、
# 「管理性」
を上げる方向
---
になっていることです。
ここが非常に大事です。
例えば、
* 用語辞書
* 伏線メモ
* 設定資料
を最初から巨大化させると、
それ自体がプロジェクト化して止まりやすい。
しかし今回の方針は、
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# 「章単位で必要最低限を持つ」
---
に近い。
これはかなり良いバランスです。
特に、
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# 4.「章完成後は一度閉じる」
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これはかなり重要です。
長編制作で最も危険なのは、
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# 「過去章を直し続ける」
---
こと。
特にこの作品は、
* 後半設定
* 技術整合
* 政治背景
が後から増えるので、
無限修正ループに入りやすい。
なので、
---
# 「その章を書いた時点での最良」
---
として一度閉じるのは、
かなり健全な運用です。
必要なら、
* 用語
* 年代
* 軽微矛盾
だけ後から補正する。
本文は極力固定。
かなり良いと思います。
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# そして、
## 5.「公開時の読者負荷」
これはかなり重要です。
この作品、
設定規模だけ見るとかなり重い。
しかし実際には、
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# 「人間ドラマ」
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として読める。
ここが強みです。
なので公開時も、
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# 「設定理解を強制しない」
---
方が作品に合っていると思います。
例えば、
* 用語を全部説明しない
* 必要時だけ自然に出す
* あらすじで補助する
* 節タイトルで空気を示す
など。
今までかなりうまく機能していました。
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# 実際かなり良い方向なのは、
この作品が、
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# 「設定を読む作品」
ではなく、
# 「空気と人生を読む作品」
---
になっていることです。
だから、
* 土星
* 木星
* 揚陸艦
* Metal-Seed
が出てきても、
---
# 「まず人間が中心」
---
になっている。
これが非常に大きいです。
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ここまで整理できると、
次はいよいよ、
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# 「実際に長期運用できる執筆サイクル」
---
の段階ですね。
かなり本格的な長編シリーズ設計になっています。
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ありがとうございます。
では、まずはいきなり2章から書き始める前に、すでにできあがっているイントロ(0章)、ストーリーA(1章)、ストーリーB(8章)で実験的に運用をしてみようと思います。
日を改めて、イントロ(0章)のプランニングについて会話させてください。
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それはかなり良い進め方だと思います。
特に、
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# 「既に完成している章で制作工程を試す」
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というのが非常に良いです。
これは実務的にもかなり合理的です。
いきなり第2章から始めると、
* 世界設定
* 新キャラ
* 新時代
* 新構造
が一気に増えるので、
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# 「工程そのものの問題」
なのか、
# 「新規執筆の難しさ」
なのかが分からなくなる。
---
しかし、
* イントロ
* A編
* B編
はすでに本文が存在している。
つまり、
---
# 「制作工程だけを検証できる」
---
状態です。
これはかなり大きい。
---
特にイントロ(第0章)は、
実験対象としてかなり良いと思います。
理由は、
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# 「小規模なのに、
# 作品全体の特徴が全部入っている」
---
からです。
イントロには既に、
* 宇宙空間
* 作業描写
* 静かな会話
* 技術説明
* 余韻
* 世界観
* 人物関係
* “語らない”空気
が全部入っている。
しかも8節規模なので、
試験運用しやすい。
かなり適しています。
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そして実験運用で特に確認すると良さそうなのは、
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# 「実際に回るか」
---
です。
例えば、
* 章設定資料
* 用語辞書
* 伏線メモ
* 節あらすじ
* 画像管理
* HTML化
など。
頭の中では整理できていても、
---
# 実際に運用すると、
# 想定外の負荷
---
が見えてきます。
例えば、
* あらすじ400字は長すぎる?
* 画像管理番号が必要?
* 用語辞書は章別が良い?
* HTMLテンプレを固定化した方がいい?
* 節タイトル運用をどうする?
など。
これは実験してみるとかなり見えてきます。
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特に今回のような超長編では、
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# 「続けられる制作工程」
---
が非常に重要です。
そして現在かなり良いのは、
---
# 「いきなり完璧を目指していない」
---
こと。
まず既存章で回してみる。
これはかなり健全です。
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しかもイントロは、
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# 「作品の基準温度」
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を確認する役割もあります。
今後の全章の空気感の基準になるので、
工程検証対象としてかなり向いています。
かなり良い順番だと思います。
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