登場人物一覧


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登場人物 名前 人物概要
●中心人物
 理沙  大嶋理沙 当物語の主人公
 直子  大嶋直子 主人公の妹、物語第25部での主人公
     
●夜の街での仲間たち
 理沙  大嶋理沙 源氏名:ありさで赤坂「Shangri-La」、千葉「Castel」で働く。
 理沙の旧友  中野彩名 赤坂「Shangri-La」のママ、後に理沙とともに千葉「Castel」に移籍する。
 ナンバー1キャスト  浜岡恵里香 赤坂「Shangri-La」のナンバー1、マスターと駆け落ちして海外逃亡する。
 店のマスター  阿久津光徳 赤坂「Shangri-La」のマスター、店のナンバー1と駆け落ちして海外逃亡する。
 自警団メンバー(1)  大森愛実 理沙の旧友とともに、夜の街の警備を行っている。
 自警団メンバー(2)  高津佳樹 理沙の旧友とともに、夜の街の警備を行っている。
 若社長  吉田恵太 理沙の歌唱能力に目をつけた最初の人物。
 エアギター男  湯浅孝純 新宿の「白河」でバーテンをしているかたわら、趣味でエアギター演奏をしている。
     
●地下アイドル時代
 理沙  大嶋理沙 「Arisa-Mysty」のヴォーカル
 バンドリーダー(エアギター男)  湯浅孝純 「Arisa-Mysty」のリーダーであり、ギター担当
 ベース担当  フィリップ・ウィルコックス 「Arisa-Mysty」のベース担当
 ドラム担当  島崎勝昭 「Arisa-Mysty」のドラム担当
 マリア  片岡・エレーナ・まりあ 音楽事務所「HALUCA」のオーディションで発掘される。「雪月花」のヴォーカル。
 マリアのマネージャー  小川美奈 音楽事務所「HALUCA」の社員。マリアを発掘する。
 理沙の旧友  中野彩名 理沙が店を辞めた後も、理沙の動向を常に気にしている。
 若社長  吉田恵太 理沙が店を辞めても執拗に理沙に付きまとう。理沙の旧友から消される。
     
●西海岸での一人暮らし時代
 理沙  大嶋理沙 米国本土で職を転々としながら、根無し草のような生活をする。
 職場の同僚  カーリー・フロレス 交通管制センターの同僚。一人娘を育てるシングルマザー。
 マリアの元マネージャー  小川美奈 音楽事務所を退職後、マリアの曲を利用した国家的陰謀と戦う。
 金融系企業の同僚  ダグラス・レーナルト システム管理担当。理沙をシステム監視の仕事にアサインする。
 面接官  アレクセイ・ボルショフ 軍の士官学校の技術系面接官。
 技術系士官  マーティン・クロスリー 技術系面接官に同席し理沙の面接に臨む。軍のロジスティック担当。
 士官候補の女性  ディアナ・エクヴァル 理沙と同時期に士官学校に入学する。
     
●士官学校時代
 理沙  大嶋理沙 苦難や理不尽さと戦いながらも首席で卒業する。
 士官候補の女性  ディアナ・エクヴァル 理沙と同じチームでお互いに励まし合いながら卒業を目指す。
 士官候補の男性  ネイサン・バイラー 弱小チームと周りから言われながらも、一発逆転のアイディアを出す。
 元海兵隊員の女性  ブレンダ・バートン 海兵隊を辞めて技術系士官を目指す。理沙を常に敵視している。
 教官  モーリス・フロックハート 同僚からの虐待を見て見ぬふりをする。密かに理沙たちのチームに期待している。
 大学研究生  サミュエル・ニコラス 技術訓練課程で同じチームに所属する。性格に徐々に心を惹かれてゆく。
     
●レーダー基地管理職時代
 理沙  大嶋理沙 少尉として20人の部下を管理する。
 先輩士官  エリーナ・シャルー 少佐。先輩として理沙に管理職としての心構えを伝授する。
 技術系士官  マーティン・クロスリー 中佐。軍のロジスティック担当。理沙の作ったレポートに注目する。
     
●宇宙飛行修士号時代
 理沙  大嶋理沙 宇宙飛行士修士号資格取得のための訓練に参加する。
 リーダー  シャルル・ヴァレリー 理沙と同じチームの中心人物。管理能力に長けている。
 ヴェラ  ヴェラ・ラトクリフ 理沙と同じチームの同僚。リーダーに心惹かれている。
     
●太陽系開発事業団立ち上げ時代
 理沙  大嶋理沙 リーダーと共に核融合推進システム開発タスクに参画中、事故に遭遇する。
 リーダー  シャルル・ヴァレリー 理沙と共に核融合推進システム開発タスクに参画。個人的問題でヴェラと対立する。
 ヴェラ  ヴェラ・ラトクリフ リーダーの下でタスクに参画するものの、彼の個人的問題について指摘する。
 技術系士官  マーティン・クロスリー 中佐。理沙の軍での上司。理沙のサイボーグ手術を裏から支援する。
     
●新型宇宙船開発タスク参画時代
 理沙  大嶋理沙 核融合推進システム開発タスクからいったん離れるが、上司の画策で再度参画する。
 ヴェラ  ヴェラ・ラトクリフ 理沙とともに、次世代中枢システム開発タスクへの異動を志願する。
 技術系士官  マーティン・クロスリー 新型宇宙船「エンデヴァー」への理沙の搭乗を裏から画策する。
     
●宇宙船「エンデヴァー」乗組員
 理沙  大嶋理沙 「エンデヴァー」動力系・核融合推進システム担当。
 船長  フレドリック・ルーニー 「エンデヴァー」船長。心の奥底に野望と恋心を抱いている。
 副船長  レイラ・マクニール 船長の密かな恋心を最初に気がつく。
 パイロット  エドガー・ディングリー 途中参画の理沙を最初に受け入れる。
 副パイロット  メリッサ・ランプリング 心の奥底に傷を抱えつつプロジェクト参画する。理沙の途中参画に疑念を抱く。
 船内環境整備担当  デイビッド・ブリントン 理沙と仕事上のパートナー的存在。
 ファシリティー(観測装置)担当  トリスターノ・ルカーノ 副パイロットとともに、理沙に対し疑念を抱くものの、次第に理沙に対し心を開く。
 ファシリティー(着陸船)担当  ブレント・ハンプトン 着陸船救出作戦のプランをもとに、原子力ラムジェット機の改造作業を担当する。
 ファシリティー(備品類)担当  イライザ・コーネル 地上のスタッフの支援のもと、着陸船救出プランを完成させる。
 制御系システム担当  ブルーノ・リスナール 予定より早く土星へ向かう決定の際に、メンバー皆の気持ちを変えるきっかけを作る。
 航法、通信システム担当  アンジェラ・バティスタ 物静かで頼りなく見えるが、芯の強いところがあり時には強気の発言をする。
 生産設備(食品/リサイクル)担当  アルヴィン・シンクレア どんな時でも平常心。マイペースで淡々と仕事をこなす。
     
●木星資源開発プロジェクト参画時代
 理沙  大嶋理沙 木星資源開発プロジェクトに現場リーダーとして参画する。
 リーダー  シャルル・ヴァレリー 木星資源開発プロジェクト推進タスクリーダー。技術情報漏洩の疑いをかけられる。
 技術系士官  マーティン・クロスリー 大佐。理沙の今後を考え孫娘を身の回りの世話役にする。
 孫娘  ジェシー・クロスリー 祖父から理沙の身の回りの世話役を任される。
 ミスター核融合  リン・シャオビ 崩壊した中国から亡命してきた技術者。STUに入社しプロジェクトを陰から支える。
 ヴェラ  ヴェラ・ラトクリフ 次世代中枢システム開発経験を買われ、タイタンでの極秘プロジェクトに招待される。
 理沙の父親  大嶋泰佑 長年消息不明だったが、理沙は大佐から亡くなったことを知らされる。
 「エンデヴァー」元船長  フレドリック・ルーニー 事業団を退職後、事業で得た資金で大統領になる夢の実現に向け動き出す。
 メリッサ  メリッサ・ランプリング 「エンデヴァー」元船長と結婚後は、夫とともに夢の実現に向けて進む。
 女性士官  マリアン・ロザリー 軍の輸送インフラを支える、宇宙船開発タスクに参画し地道に実績を重ねる。
     
●揚陸艦開発タスク参画時代
 理沙  大嶋理沙 揚陸艦開発タスク参画中に、タイタン基地での事故調査に向かう。
 ヴェラ  ヴェラ・ラトクリフ 次世代中枢システムの矛盾点を明らかにするために、自らの命を犠牲にする。
 大佐  ヴィクター・アークライト 理沙の直属の上司。理沙に揚陸艦開発タスク指揮を任せる。
 元技術系士官  マーティン・クロスリー 理沙の元上司。軍を退役してもなお理沙の相談役となり裏から支える。
 孫娘  ジェシー・クロスリー 木星での事故後の軍法会議の期間中、理沙の最大の心の支えとなる。
 調査チームリーダー  バーニー・デイトン タイタン基地の事故調査チームのリーダー。帰還途中の木星での事故で亡くなる。
 合衆国大統領  フレドリック・ルーニー 「エンデヴァー」元船長。木星での事故に巻き込まれた理沙の無事を願う。
 大統領夫人  メリッサ・ランプリング かつて体験したタイタンでの事故を回想し、窮地に陥っている理沙の無事を強く願う。
 女性士官  マリアン・ロザリー 揚陸艦発展型プランの実現のために、太陽/地球L3での極秘プロジェクトに参画する。
     
●新型宇宙船艦長就任までの日々
 理沙  大嶋理沙 軍を退役し隠居生活をしていたが、再び開発局に呼び戻される。
 女性士官  マリアン・ロザリー(大嶋直子) 太陽/地球L3で新型宇宙船を完成させると、木星へ向かい理沙に合流する。
 開発局長官  シャルル・ヴァレリー かつての開発局の同僚。理沙に新型宇宙船艦長就任を頼み込む。
 れいな  兵藤玲奈 理沙が開いた店「Haven」を任せるために採用する。
 美紀  橋本美紀 理沙が開いた店を任せるために、れいなと共に採用する。
 初老の社長  フランコ・ソレス 理沙の店の客。元軍人。密かに理沙に思いを寄せる。
 マリアの元マネージャー  小川美奈 マリアの生涯をとりあげた物語を、理沙と一緒に作成する。
 大佐(新型宇宙船管理職)  フィリップ・シドニー 女性士官とともに、新型宇宙船の管理職に就任する。
     
●木星での管理職時代
 理沙  大嶋理沙 大佐、直子とともに新型宇宙船の管理職と木星作業基地の管理職を兼務する。
 直子  大嶋直子 軍人としての立場ゆえに、当初は理沙と対立していたが徐々に心境が変化していく。
 大佐(新型宇宙船管理職)  フィリップ・シドニー 直子の心境の変化を、少し離れた場所から日々観察する。
 行政官  ケント・アイザックス 技術職出身で現場での信頼は厚いが、現場事故の責任を取り行政官を辞任する。
 行政官(後任)  ニクラス・ローズ 地球政府から行政官に任命される。現場とは対立するが心に秘めた思いがある。
 開発局長官  シャルル・ヴァレリー 理沙からの契約延長の申し出に当惑するものの、内心ほっとしている。
 開発局管理職  エレーヌ・デシャネル 木星レーザー発振基地の構想を無意味なものと一蹴する。
 STU技術者  オスワルド・リューレ レーザー発振基地の中核部品の情報を、密かに理沙に送付する。
 合衆国大統領  アレクサンドル・リドル 太陽/地球L3で建造した揚陸艦に、地球へ独立宣言をした木星への攻撃を命令する。
 揚陸艦艦長  ケヴィン・ブルック 理沙の出身校である士官学校の後輩。理沙を伝説の候補生と密かに崇めている。
     
●理沙亡きあとの激動の世の中
 直子  大嶋直子 軍を退役後に理沙の店を継ぐが、恒星間移住船艦長への就任を要請される。
 元大統領夫人  メリッサ・ランプリング 直子に、「エンデヴァー」退役式への参加を依頼する。
 マリアの元マネージャー  小川美奈 理沙の生涯を振り返り、記録物語を書くことを直子に勧める。
 元開発局長官  シャルル・ヴァレリー 理沙との間の2人だけの秘密について、直子に打ち明ける。
 元大佐  フィリップ・シドニー 軍退役後も直子との親交は続き、亡くなったあと直子は彼の本心を知る。
     



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